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大林宣彦の編集履歴

2023-06-27 21:43:18 バージョン

大林宣彦

おおばやしのぶひこ

日本の映画監督である。(1938年(昭和13年)1月9日 - 2020年(令和2年))

概要

広島県尾道市東土堂町出身。


学生時代から自主製作映画を撮っていた。


1964年、セイコーのテレビコマーシャル(CM)を皮切りに、草創期のテレビCMにCMディレクターとして本格的に関わる。


1977年の映画『HOUSE』で、初監督。1982年、自身の郷愁を込めて尾道を舞台とした映画『転校生』を発表。『時をかける少女』、『さびしんぼう』と合わせ"尾道三部作として多くの熱狂的な支持を集めた。


大林はこれまで主に、新人アイドル・新人女優を主役にした映画作りを行い、「アイドル映画の第一人者」とも称される。特に1970年代〜1980年代に手掛けた作品は「70年代アイドル映画」「80年代アイドル映画」というジャンルとしても評価される。


「同じことは二度としない」と公言している通り、大林のフィルモグラフィは1作ごとに異なる実験が行われている。


2004年(平成16年)春の褒章に於いて紫綬褒章を受章。2019年10月29日、同年度の文化功労者に選ばれた。


2020年4月10日19時23分、肺がんのため、東京都世田谷区の自宅で死去。82歳没。


2021年、第44回日本アカデミー賞会長特別賞を受賞した。

主な監督作品

時をかける少女」(1983年7月16日公開 東映)

ねらわれた学園」(1981年7月11日 東宝)

少年ケニヤ」(1984年3月10日公開)

など。

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