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タイプFF(ガンダムF90)の編集履歴

2023-06-28 03:28:32 バージョン

タイプFF(ガンダムF90)

えふきゅうじゅうのぜんぶのせそうび

『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する武装換装システム「ミッションパック」の一つ。最終決戦仕様の装備。

※ここから先はファステストフォーミュラ最新話のネタバレが含まれます。






























「全部乗せか…本当に動くのかい、これ」


「もちろんだ」

「チームBの頃から長年F90(コイツ)のエンジニアをやってきたこの俺が手がけた渾身の逸品だぜ?」


概要

『F90FF』で登場。ガンダムF90のミッションパックの一つ。


エグムとの激戦により中破した3号機をヘルプ達が予備パーツで改修し、

更に今までの戦闘データから3号機搭載の疑似人格プログラム「Type-K.B」により導き出された最適の装備。


今までの混同装備とは違いタイプ名称が異なるが、FF隊から名称を取ったと思われる。

ヘルプ曰く「番外タイプFF」


その姿はNV装備に加えてG、Wタイプの一部を追加され、まさに全部乗せである。


各種対応表

部位装備名
背部ハルブラスター(Vタイプのヴェスバー換装)
右肩部マルチプル・ビーム・ウェポン懸架用ユニット(Gタイプ)
左肩部放熱フィン+スタビライザー(Vタイプ)
右腕部Nタイプ専用ビームライフル+Nタイプ専用シールド+ヒルトファンネル×6
左腕部ビームシールド(Vタイプ)
腰フロント姿勢制御ミニスラスターユニット ×2(Vタイプ)
左腰サイドビームシールド(Vタイプ予備)
腰リア試製ミノフスキー・ドライブユニット(Wタイプ)
脚部放熱フィン+スタビライザー ×2(Vタイプ)

基本はVタイプの排熱制御が主体となるためVタイプの装備が多めであるが、

右肩のみは大丈夫と判断されたのかGタイプのマルチプル装備が採用されている。


また、MSA-0120のメガブースト対策用も兼ねてWタイプの試験ミノフスキー・ドライブを装備しており、

そのまま使用すると吹き飛ぶ危険性があるが、AI制御により一瞬だけ突破・離脱戦法が可能となり、

小回りと使いやすさが向上している。


なお、背部のハルブラスターのヴェスバーはそのまま装備すると

脇の下から通す場合、腰リアの試験ミノフスキー・ドライブユニットとの干渉があるため、

PVスペシャルを参照としたのかヴェスバーの逆付けになっており、

両肩からのキャノン砲の様に使用している。


このようにあまりの装備の多さ、出力調整はタイトであるため、

FF作中ではディル・ライダー専用機と呼ばれている。


関連項目

  • V2ガンダム:ミッションパックありきとはいえ同じ光の翼を持つ同士の機体。また、追加装備全部乗せという点でも共通している。ただし、こちらは後年の機体である為、ミノフスキー・ドライブの性能差は別格である。
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