ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

黒革の手帖の編集履歴

2023-07-08 00:32:00 バージョン

黒革の手帖

くろかわのてちょう

松本清張の長編小説である。

概要

週刊新潮』に「禁忌の連歌」第4話として連載され(1978年11月16日号 - 1980年2月14日号、連載中の挿絵は濱野彰親)、1980年6月、新潮社から単行本が刊行された。 後に新潮文庫版と電子書籍版も発売されている。


巨額の金を横領し、銀座のクラブのママに転身した女性銀行員を、魑魅魍魎が跋扈する世界を背景に描く、著者のピカレスク・サスペンスの代表的長編。


1982年(山本陽子)、1996年(浅野ゆう子)、2004年(米倉涼子)、2005年(米倉涼子)、2017年(武井咲)、2021年(武井咲)にテレビ朝日系で6回、1984年(大谷直子)にTBS系で1回テレビドラマ化されている。(※()内は主演)


主な登場人物

原口 元子(はらぐち もとこ)

本作の主人公。元は東林銀行の女子行員だったが、叡子の店の見習いを経て、やがて銀座に自らの店「クラブ・カルネ」を開く。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました