概要
本来の言葉としての詳細は語彙力Gを参照。
簡単に言うと語彙力が低いウマ娘であるナリタトップロードが感極まった際に、比喩的な表現等ができず、ただ直接的な感想を繰り返すだけといった様子が公式で描かれており、そんな様子を可愛いと思ったファン達がその語彙力が低いことによる独特な言葉遣いをトプロ構文と称したことが始まりである。
この記事のような「すごくすごいです」の場合はその感想が「すごい」というものである。
「とにかくすごくて感動したものの、それを表すための表現が出てこない」という状況で使われるもののため、別の表現で言うならば「すごい(語彙力)」(※)とほぼ同じ意味合いだと思ってもらえればわかりやすいかもしれない。
※:(語彙力)は、自分に語彙力が無くてうまく言い表せないことを自嘲する意味合いで用いられるネット用語
タグとしての使われ方
現状としてはほぼ意味の無い使われ方となっており、このタグで検索しても特定の作品を探すことには適していない。
理由としては、「すごくすごいです」という言葉自体がただの感想であり、具体的に何かを指している言葉ではないというのもあるが、そこから派生し、その作品の何かがすごいと思った人がどんどん本タグをつけていってしまったからである。
ギャグ等の内容がすごい、主に巨乳などの見た目がすごい、あるいは作品の画力がすごいなど使われ方が多岐にわたりすぎて逆に何を表している言葉なのかが全くわからない状況になってしまっている。
勿論、作品の投稿者がタグの編集を制限していない限り誰でも本タグをつけることができてしまうため、本タグをつけることに対する一定の条件も事実上存在していない。
元ネタは上記のようにウマ娘のナリタトップロードの台詞からであるが、現状ウマ娘関係以外にも使用されてしまっている例も少数ではあるが散見されている。
何か探したい作品があるのであれば本タグ以外の言葉を用いて探すことを推奨する。
それと同時に現状の本タグのように、本来の使い方と異なるような使い方(あるいは何でもかんでもに使ってしまうような使い方)を様々なタグで用いてしまう場合は最悪検索妨害と言われてしまうおそれもある。
本タグの場合で言うならば素直にそのすごいという感想をコメント欄に記入して投稿者に伝えた方が望ましいと思われる。
逆に本当に「すごくすごいです」と言っているナリタトップロード(あるいは他のウマ娘)が描かれている作品の場合は本タグだけでなく「トプロ構文」をタグにつける方が検索しやすくなるので望ましい。