概要
『ふしぎ星の☆ふたご姫』のシェイド×ファインのカップリング。
作中の行動
シェイドは、ファインの初恋の相手である。
異性には一切興味がなく、もっぱら食べ物だけに興味が集中していたファインが、唯一、関心を向けた男性がシェイド。
第1期「ふしぎ星の☆ふたご姫」
おひさまの国で開催された第1回プリンセスパーティーで、勘がいいファインが唯一エクリプスに変装したシェイドの気配を感じとり、以降もエクリプスの行動一つ一つを気にかけている彼女の姿を見ることができる。
また、一同がエクリプスを悪党であると疑う中、ファインのみが最後まで彼が悪党ではないという事を信じ続けた。彼の正体がシェイドということに初めに気づいたのも、ファインである。
話数を重ねるごとに、シェイド(エクリプス)に惹かれていくファインだったが、恋愛に関して鈍い彼女は自分の気持ちに気付かないままであった。
だが、最後のエピソードのお日様の祝福を取り戻した記念パーティーでは、ファインはシェイドからダンスの誘いを受け、一緒に踊る。
この描写からシェイドとファインは公式カップリングになった事が窺える。
第2期「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」
ロイヤルワンダー学園で同じクラスに属している。
アニメ第1期では、シェイドに対して好きという感情を自覚しなかったファインだが、第2期では確実に自覚しているようだ。
第13話では、シェイドが温室で大事に育てたハーブを貰い、そのハーブの事をとても大切に思う描写がされている。その回の後半では、使い魔によってその温室を破壊されてしまう。天井の無くなった温室内にあるシェイドが育てていた水に弱いハーブを、雨の中傘もささずに守っていたため学園内で流行していた風邪を患ったりもする。
第45話では、バレンタインデーに手製のチョコレートをプレゼントしている。尚その結果は…。
第48話では、シェイドが育てる名前のない花に「ハッピーフラワー」という名前を付けた。
最後のエピソードでは、シェイドはハッピーを失った(心が壊れた)ファインの肩をつかんで揺らし、涙を見せるほど動揺した。
敵であるブラッククリスタルキングを退けた記念パーティーでは、第1期の最終回と同様シェイドがファインにダンスを申し出て、改めて公式カップリングであることを証明した。
ちなみに上述の「ハッピーフラワー」は最終回で満開となっている。