レギーネ
れぎーね
「ふたりはプリキュア(無印)」の登場キャラクター。
概要
CV.深見梨加
ドツクゾーンの種の三者・闇戦士のひとりにして紅一点。第28話から登場。火山のパワーを吸収したため、攻撃は熱が主体。人間態では、「小山翔子(こやま しょうこ)」と名乗っている。
翔子の姿のときはとても小心者で、声が小さいことを他の2人から指摘されることもしばしば。ただし、大きい声で喋れない訳ではなく、ジュナ、ベルゼイに何度か聞かれると大声で返事をする(これが第2部中盤の定番ネタになっている)。また、稀に始めから普通の調子で喋ることもある。
プリキュアたちにいきなり襲撃することはせず、いつも「まず話し合いを」と考えている。こう書くと平和主義者のように思えるが、彼女の「話し合い」とはただ自分が欲しいものを要求するだけの行為であり、しかも声が小さくていつもプリキュア側は聞き取れない。そして「平和的な対話に応じようとしないなんてプリキュアは悪いやつだ」と言わんばかりの一方的な態度で襲いかかってくるのが毎回のお約束。
レギーネに変身すると、体がマゼンタ色に染まり、ピンク色の長い髪がオールバックになり、さらにくるくるにカールする(この突然の出来事は、流石にプリキュアを驚かせた)。だが外見よりも変化するのは性格で、この姿のときは強気でサディスティックになる。変身によって性格が大きく変貌するのは種の三者の中では彼女だけである。