概要
「傷だらけ大逆転」において、カクレンジャーと三神将に敗れた妖怪大魔王が用意していた新たな拠点。
それまでの拠点であった山奥の妖怪屋敷は巨大戦の際に大魔王自らが破壊しており、新たな本拠地としてある山の中に埋め込んで隠していたのがこの城である。
外見は大魔王の頭を象ったガイコツであり、空を浮遊して自在に移動することが可能。
終盤の妖怪軍団はこの城から出陣し、カクレンジャーと戦っていた。
内部はかなりシンプルであり、大魔王のいる玉座の間しかなく、ガイコツの口に当たる入口から入ったこの部分が唯一の内装である。
この構造が裏目に出て、ビンボーガミが出陣した時はニンジャレッドに跳ね返されたマルビビームが大魔王を直撃してしまっている。
最終話において、ヤマンバを倒され怒った大魔王により、地上のカクレンジャー目掛けて突撃、地上に激突してそのまま破壊された。