ドドロ
どどろ
ドドロとは、『ピクミン』に登場する原生生物（敵キャラ）である。
分類
| 和名 | オオドロアメフラシ |
|---|---|
| 分類 | 不明 |
概要・生態
初代ピクミンとピクミン4に登場する原生生物で、エリア「大水源」に出没する謎の多い生物である。
このエリアには遭難15日目までは謎の卵があり、卵をピクミンで攻撃する、または画面内に収めて一定時間立つと、卵が孵化しドドロが現れる。
出現後は着陸地点に一直線に進行し、3つのオニヨンの下を巡回する。
そしてその下半身は気化しており、ピクミンが触れるとノーモーションで即死する。ピクミン2の毒と異なるようで、死亡までの猶予はない。
巡回ルート上に地面に埋まっているピクミンがいる場合、これを強制的に地面から出す衝撃波を放つ。地面から出てきたピクミンはフリー状態なので、プレイヤーが笛で召集しない限りドドロに向かっていき、全滅する事になる。
弱点は頭部。ピクミンを投げ当てるとダメージを与えられる。しかしダメージを受けると振り払うので回収しそこなうと、そのまま移動するので下半身の毒に突っ込む事になる。なのでこいつに挑む際は余裕があり、なおかつ万全の準備をしてから挑むべし。
倒すと身体は崩れ落ち、小さな金色の玉を残す。この玉を回収すると、ピクミンが100匹増える。
なお、ストーリーをクリアするだけなのであれば倒す必要は無く、隠しボスの類である。
久々の登場となるピクミン4では、夜の探索や洞窟でその姿を現す。出会うための期限がなくなっていたり、卵を破壊すれば戦わずに済むなど、仕様の変化はあるものの、即死効果は健在。
その正体は孵化に失敗したミウリンとも言われており真相は不明だが、ピクミン4でのオリマーメモによれば、卵に付着した遺伝子を分析したところ、卵がミウリンのものと判明。孵化に失敗したミウリン説が有力視されるようになった。
