概要
本来なら他人の物、公共の物、皆が使う物をあたかも自分のものであるかのように振る舞う事。
特に複数の人が共用することを想定している物の私的利用や独占行為などが私物化として非難される傾向にある。
ピクシブ百科事典における私物化
ピクシブ百科事典においては記事の編集の際に他者の編集内容を削除するなど自身以外の編集者の編集内容を排除するような排他的な編集を行い、自身が書いた文章(メイン画像が対象の例もあり)で記事全体あるいは記事の一部を独占するような行為を指す。短時間のうちに、必要以上に同一ユーザーが連続編集することも含まれる場合がある。
よく勘違いされる例
- 問題のある文章・無断転載に対して行われる正当な理由を提示しながらの削除・差し戻し編集
- 「同じ人が立て続けに編集しているから」という状態は、単に記事の修正の必要性が余り無い、記事の認知度が低い、記事の扱う内容がニッチで編集できる人が少ない、ブームが終わった作品や閲覧・内容の確認が簡単ではない作品、などの可能性がある。
見分け方としては、
- 文章を書き換えるにしても、他のユーザーによる執筆内容を活かしているかどうか
- 大幅に書き換えるとしても、記事のサイズの適切化や余白の整理などをしており、内容の大幅な改変や削除などを行っていないかどうか
などの点が挙げられる。
