概要
対テロ業務特化の組織であり、現実の公安警察(独立した体制を持っているため警察庁、もしくは局が1つの課(部)として扱われるのならば警視庁公安部)に相当する模様。また、銃器対策部隊、SIT、SAT等の特殊部隊寄りの武装警察部隊を保有していると思われる。※なお、現実の警察(警視庁)などでは特殊部隊などは公安部ではなく、警備部所属である。
局長はヴァルキューレの「狂犬」こと尾刃カンナ。
メインストーリー最終編第一章では人数不利が原因で攻めあぐねていた先生達を見かけた一般局員達が集結・合流し、シャーレ奪還作戦に挑む先生達を支えた。実際の戦闘画面でもプレイヤーが操作するメンバーとは別に友軍NPCとして大勢で参戦してくれる。
メインストーリーカルバノグの兎編第二章では、カンナの最終編での行動に対し命令不服従として彼女を更迭。しかしその決定を不服に思った一般局員達が揃ってボイコットをしてしまい、カヤの政権奪取時にはオフィスがもぬけの殻に。
実は公安局はカージャックのような事件では対応部隊として派遣される役目があり、政権奪取直後に運悪く発生した現金輸送車両襲撃事件(もっとも、キヴォトスではこの手の事件はよくあることらしい)では対処させようにも人員が足りないという状況に陥り、対応を迫られたカヤを混乱させた。
なお、カンナは「カヤが治安維持にカイザーの兵力を使っていること」を自分の更迭に端を発する公安局員ボイコットの結果そうするしかなかったからだろう、と考えている様子。
部員
尾刃カンナ (局長)