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編集者:一条遙
編集内容:4について追記

概要

ダマグモの一種で、『2』では地下洞窟「地下の秘密基地」と「百戦錬磨の穴」に、『4』では「最終兵器実験場」と「オリマーの遭難記」に登場。

成長過程で機械と融合したダマグモの一種。球状の胴体下部に仕込まれたランチャーからエネルギー弾を発射してくる。

生態

オリマーメモによると、ダマグモ自身がコントロールしている訳ではなく機械部分が敵を自動的に感知、攻撃をしているらしく、そのうえ、性格が穏やかでこれといった天敵も居ないダマグモが、攻撃性を必要としているとは考えにくく、むしろ機械の方からダマグモにアプローチしたのでは?とのこと。

ちなみに、かなり無茶な合体をした為か、ランチャーを展開する時に生身の部分が「ぬちゃり」とグロい音を立てて裂けるのが確認できる。

ダマグモやゾウノアシが足による踏み潰しが攻撃手段なのに対して、ダマグモキャノンの攻撃手段はこのランチャーによるエネルギー弾攻撃(足には面積がないため踏み潰されることはない)。

エネルギー弾が命中したピクミンは当然即死である。ぷちぷち潰される様がトラウマになった人も少なくない筈。

他のダマグモが足元に注意すれば攻撃を避けられるのに対して遠距離に対しても攻撃が出来る、ということからピクミンの数が多いとそれだけ被害が出やすい。

対処法

マップ上にはところどころ小さな壁が存在する為、そこに隠れながら攻撃の機会を窺う・・・と言うのがセオリーであるが、ダマグモキャノン自体も動く為、安全地帯といっても常に安全とは限らない。つまり攻撃が始まったらひたすら逃げるか隠れるかしかない

ゲキニガスプレーを使うのもあり、防御力は上がってしまうが犠牲は減らせる。まず中心部に沈んで眠っているところにゲキカラスプレーで興奮状態にした紫ピクミンで先制をかける。

紫ピクミンの数にもよるが、上手く投げ続ければ体力の半分は削れるはず。

ダマグモキャノンは動き出したあと、数秒歩き回ったところでキャノン展開のために姿勢を下げる。

ここでゲキニガスプレーを発射し追撃、上手くいけばここで倒せる。

もし倒しきれなくてもダマグモキャノンは再びキャノン展開から行動を再開するので、再びゲキニガスプレーで封じ込めてしまおう。

ただし百戦錬磨の穴では、中心部が水に浸っているため紫ピクミンは使えない。

潤沢に増やしたゲキニガスプレーを引っ提げ、青ピクミンで挑むしかないだろう。

コッパチャッピーがいてくれれば、数の多さで火力をある程度カバーできる。

ルーイメモ

ほとんど機械なんですけど……。

やはり身体のほとんどが機械という事もあってか、メモには上記の内容以外に詳しい調理法が記載されていない(が、この文章から何とかして食べようと努力した可能性があるような雰囲気を感じられなくもない)。

あらゆる原生生物を食してきた流石のルーイもお手上げのようだ。

実は海外版では普通に調理してその感想も挙げている。

『Although the meat is a bit on the metallic side, the oil makes a mouthwatering gravy or lubricative vinaigrette.』

翻訳すると『肉は金属面にわずかに存在し、オイルが食欲をそそるグレイビーソースや滑らかなフレンチソースになる。』

食べられる場所が全く無いわけではなかったようだ。

『ピクミン4』

上述の通り再登場。

『2』のプレイヤーにトラウマを思い起こさせる…

と思いきや今作の新要素オッチンの登場によりそんなことはなかった。

オッチンの操作中は隊列のピクミンが全てオッチンに乗っかり、なおかつオッチンの歩行速度はダマグモキャノンの攻撃より速い。

つまりピクミンを振り払われた直後にオッチンに乗って周りをグルグル回れば無犠牲で簡単に撃破可能。

みんなのトラウマはここで消滅した。

関連タグ

ギョ:機械に取り込まれた魚を題材としたパニックホラー漫画。だがピクミンシリーズには機械化魚類が登場している。

ピクミン ダマグモ ゾウノアシ

ピクミンシリーズの原生生物一覧

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編集者:一条遙
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