分類
通称 | ゾウノアシ |
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和名 | スソビロツユハライ |
学名 | Pseudoarachnia furiendis |
科目 | ダマグモ科 |
脚幅 | 270mm |
解説
ピクミン2に登場するダマグモの一種。大量の原生生物が登場する百戦錬磨の穴の最深部に出現。黒地に紫の模様が入った外殻に巨大な丸い胴体、他のダマグモと異なる平べったい足が特徴的。
シリコンの外骨格と、軟質重金属の内臓を持つ珪素生物。
ダマグモ同様にフィールドの一定地点に行くと頭上から振ってくるが、色合いがダマグモと比べる毒々しいことや、何より巨大なことから多くのプレイヤーが驚かされたことだろう。
攻略法
ダマグモの上位版という印象が強く胴体も足も非常に大きい。そのため、ダマグモ以上に踏まれやすく、大量のピクミンを失いやすい。
的が大きくどのピクミンでも攻撃出来るのだが、あまり大量のピクミンで挑むと足を避けにくいため注意。
更に、ダマグモと比べてピクミンを振り払った直後は非常に高速で足踏みをするため避けるのが難しい。
体力もダマグモより高いため慣れないうちは長期戦になりがちだが、胴体が大きい分ピクミンを張り付けやすくなっているため、少数のピクミンでうまく攻め続ければ早期に倒すことも可能。
また、ダマグモ系共通共通の「4の倍数時に振り払いを行う」という特徴を利用して振り払うタイミングを予測し、振り払う前の最後に踏み込みをする方向と逆に退避することで高速足踏みを安全に回避することが可能。その場合は転んで逃げ遅れることのないコッパチャッピーで戦うのが望ましい。
ルーイメモ
ダマグモが食べられなかったのに食べようとしたらしい。しかし、煮ても焼いても錆び臭さが抜けず食べられたものではなかったとのこと。
なお、死ぬとすぐに爆散してしまうこの生物をどうやって解体したのかは不明。(オリマーによると「冷凍すれば生きたまま解剖できる可能性が有る」らしい)
海外版では『親戚の嫌な奴に出すのに適している』とキレキレのアメリカンジョークを披露している。
余談
2Pバトルでも登場。この時は他の原生生物も存在するが、ゾウノアシに踏みつけられた原生生物は即死するという特徴もある。ちなみに倒すとタマゴムシが大量に出てくるため注意(本編でもお宝を回収した状態で倒すと出てくる)。
ピクミン3デラックスのサイドストーリーではゾウノアシのような大きな足を持つ金色のケダマグモが、ピクミン4では同じく大きな足を持ち、和名や行動パターンに類似性が見られるダマグモインフェルノが登場している。
一部ではチェルノブイリ原発事故にて発生した溶け落ちた燃料「ゾウの足」との関連性を疑われているが実際にどうかは不明。ただ、ダマグモ科の中で唯一名前に「ダマグモ」が含まれていない、お宝を持たない個体は死亡時に大量のタマゴムシを出すことから、「ゾウの足」との関連性の有無に関わらず、ダマグモキャノンとはまた別のベクトルでかなり特異な存在。