伏黒親子

ふしぐろおやこ

『呪術廻戦』の伏黒甚爾と伏黒恵の親子のこと。

概要

『呪術廻戦』の伏黒甚爾と伏黒恵の親子。

　甚爾は恵が3歳の年になる頃には死亡しており、親子の交流はほぼなかった。

　恵は父親のことを憶えていないが、甚爾は恵に対して「自分と違って恵まれるように」と願いを込めて「恵（めぐみ）」と名付けており、また禪院家に恵を売る際も恵が術式持ちと判明したため「俺にとってはゴミ溜めでも、術式があれば幾分かマシだろ」という理由で売っている。

　今際の際に恵を想い、彼を五条に託すなど、愛情は持っていた様子（実際のところ、恵の実母が亡くなったことですべてがどうでもよくなった甚爾にとって、唯一気がかりなことが恵の行く末であったと推測される）。

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