「もう盗んだ」
「攫い叩く時間にしてやんよ」
プロフィール
人物像
白髪の少女。一人称は「あたし」。ガサツだが正義感が強い。頭は良くないが身体能力は高い。
人物（詳細・本編内容あり）
ギャングの家系出身で孤児院に預けられていた。弟と妹がいたが作中は既に故人。
かなり貧しい生活を送っていた過去がありこんな世界を変えたいと思いスパイを目指す。妹たちには近くの探偵事務所に就職すると話をして養成所に入学する。しかし、養成所の学生とトラブルになったり、素行不良と座学の成績不振が続き落ちこぼれとなってしまう。スパイとして活動している今も成功報酬を孤児院に寄付している。
屍捕縛のミッションでは福祉活動に力を入れるウーヴェさんの栄養失調を見抜いたり、花嫁ロワイヤルでは自分への意識が上手く逸れるようにチームを誘導するような発言をしたりと脳筋なキャラクターだがいざというときは人を上手く動かす力もある。
近接戦闘にはモニカに匹敵するような技術を持ち合わせている。
戦闘中に相手から武器を盗んだりすり替えたりすることで蛇の一人を倒すことに成功する。
仲間と協力する力、人の心に寄り添う力はチーム一番で灯を裏切ったことで後ろめたい気持ちが消えないモニカにお仕置きをしてチームに戻したり、突然の告白に困惑が隠せず悩み続けているリリィに助け舟を出したりしている。
チームで唯一、下に兄弟をもつ人物でかなり姉御肌な性格をしている。
問題児のアネットに関してはサラはアネットの危険な部分も受け入れるというふうにしてアネットの心と向き合ってる一方で、ジビアはモニカの裏切りによるMISSIONが終了した後に身長のことを触れられて怒りに火が付いたアネット回収しを鎮火させる。
考えていることが読めず、突拍子もない行動をとっているアネットから本当の姉貴みたいだと言われるほど。
実は書類上クラウスの元嫁である。任務中に夫婦で潜入する必要があった時に形式的に結婚していたらしい。
まさか、戸籍まではあさってこないだろうと鷹をくくっていたもののグレーテが婚姻届を出しに行くというクレイジーな行動をとったことで事態はややこしくなり、本人は隠していたが結局ばれてしまう。
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雪音クリス：ぶっきらぼうな性格で口が悪いキャラ繋がり。
以下、重度のネタバレを含むため閲覧注意
実はジビアは『灯』メンバーの中で唯一所属以前からクラウスと面識がある。
それは『焔』における少年時代のクラウスの初任務の際、大戦終結後に裏社会を支配していたギャング『人喰い』の首領「虚」の子供として生まれたジビアが、殺人の道具としての初めての殺人に失敗した後拠点に監禁されていた際、クラウスがそこを単身で壊滅させ、ジビアの脱出・警察への通報が叶ったという出来事があった為。
この際クラウスが任務に同行していたギードに対しジビアの事を説明できなかったため、二人は互いの関係を把握していない。
