曖昧さ回避
このタグは随時当キャラクターに関して存在する全ての姿、概念に対して当てはまります。
例:ぬいぐるみのヒナタ・双子姿のヒナタ 等
概要
・サンリオが手掛ける共同企画作品まいまいまいごえんに登場するキャラクター。
普段からカナタが肌身離さず連れ歩いているぬいぐるみ。現状、一瞬たりともカナタの傍を離れた事がない…?
寝る時だろうと共に居り、四六時中一緒に行動し遊ぶ姿が漫画版、ゲーム版、四コマとどのメディアでも変わらず描写されている。(カナタの詳細はカナタ(まいまいまいごえん))
普段はカナタが代弁することで他の園児や先生とコミュニケーションを取る姿が描かれている。(とはいえ大半には"カナタ"と認識されてしまっているが)
・カナタによるヒナタの代弁
カナタは日常的にヒナタの"代弁"をしているとされている。台詞を考え役作りをするおままごと等ではない模様。
その裏付けとなるかはわからないが、ヒナタは一人称、語尾 性格までも驚く程にカナタとは別人であり ここぞと言う時に切り込んだ発言をしがち。
皆には「カナタ!」と諭されたり怒られたりするのだが、カナタの言葉を信じるのであればそれはカナタでは無くヒナタなので若干矛先がお門違いだったりする。現に、
「ヒナタが怒らせちゃった!」
とカナタが慌てる描写もあるにはある。
(がその焦りは本心には見えず、テンションも深刻では無かったり。 2人がグルと考えればそうもなるのかもしれない。)
・ぬいぐるみじゃない
普段余裕綽々としている所か目の前で仲間が食われても反応が薄いカナタだが、唯一あからさまにヒナタをぬいぐるみ扱いされた時だけそれはそれは不機嫌になる。
とはいえゲーム版ではチラホラと不機嫌になる様子が増えて来たが、ヒナタの事となると引きずり続ける為心に刺さる度合いが違うと言える。
と明らかに普段と違う様子で食ってかかるのが漫画ゲーム共通
前述の通りカナタは"ごっこ遊び"をしている訳ではなく代弁をしている様なので妥当かもしれないが、それにしてはここに関する意思が強く 誰に何度言われようとヒナタをぬいぐるみとして扱ったことは無い。
何はともあれ、カナタのぬいぐるみじゃないという言葉を信じようが信じまいがそのクオリティ故にヒナタの謎は残り続けるのだが…
そして、そんな正体不明達に早い段階で更なる情報が加わり、波紋を呼ぶ事となる。
↓
「くす くす くす」
「やあカナタ」
簡潔に説明すると"鏡に映った人の心労や本心を、動物の幻覚かプロジェクションマッピングのような物で具現化し鏡越しに向き合わされる"といった内容のアトラクション。
同参加者のシンタ(まいまいまいごえん)、ハヤテ(まいまいまいごえん)、ライオン(まいまいまいごえん)が保育士の岡田ユウを除き次々と精神衰弱させられていく中
上記のセリフを発しカナタの前にはカナタを鏡越しにした姿が現れた。
これはカナタが動かずとも動き意志を持って話す、カナタ曰く「…ヒナタ」。
ならばこの姿が本来のヒナタでは無いのか、ぬいぐるみのヒナタは何なのだという話になるが、実はこの時ゲーム版だと「…ヒナタ?」と何故かカナタ本人も疑問視しておりここまで来てもヒナタの正体は依然謎なのである。
但し漫画版だとヒナタの姿に「何故そちらにいるのか」と非常に驚いた顔をするので、少なからず漫画版の世界線では既知の存在・カナタの双子(の様な存在)である という説が有力。
まいごえんはどう動くのかわからないので定かでは無いが…
更なる謎
序盤に人としてヒナタが登場しカナタも"ヒナタ"と認識していたにも関わらず以降もぬいぐるみのヒナタとの関係性は変わる事が無く、ブロックアンサーでもヒナタに関して"ぬいぐるみ"だと差すような意地悪問題に不機嫌になっていたりと カナタの本質が全く変化していない所がある。
故に以降のカナタとヒナタの言動や非現実さに、相容れないヒカル等とは酷く衝突したりトラブルを引き起こした事が。
以降漫画版ヒカルには危険視されているらしく二人仲良くお世話対象にされていたり…
ゲーム版では二人仲良く脱出の準備が整ったり。
一体カナタの中のヒナタとは、そもそもヒナタとは何なのか
ここまで情報が出ても一切辻褄が合わないキャラクターがヒナタである。
全ての答えはカナタとゆぅろぴあに
容姿
ぬいぐるみ
一見パンダのような配色に猫のような耳、白と水色のストライプのツノがユニコーンのように額に生え、同色の水色の同じくユニコーンの(というか馬の様な これに関してはなんでも似ている)様なしっぽを持つ黄色の目をした姿。
キラキララビリンス
カナタを鏡合わせにした姿と瓜二つ。カナタが左目を隠しているのに対してヒナタは右目を隠している。
漫画版でのヒナタはぬいぐるみを持っておらず、ゲーム版では目視で確認できる限りぬいぐるみを抱えるドット絵をしている。