概要
拷問ソムリエこと伊集院茂夫の偽物…彼は拷問ソムリエの名を騙り罪もない人に拷問をかけてしまう外道、さぁ伊集院はそんな彼をどう捌くか… と思われていたが…
本当の概要…ってか実態は
伊集院の猿真似をし、偽伊集院として多くの者から金を巻き上げたただの半グレ。
変装屋だったが半グレ同士の抗争でヘマをして変装がばれたことで信用を失い金がなくなったため、うわさに聞いた伊集院になりすまし詐欺や恐喝を行うようになった。
変装屋の技術と骨格が似ていたこともあり見た目は本物とかなり似ており、本人と面識があった須永を違和感を感じさせながらだましきったり、詐欺に騙されたチンピラも区別が付けなかった（しかし須永はかなりボロを出していたのに気づかなかった事に話を聞いた本人にあきれられていた）。
しかしスケベな点や、蝶ネクタイが赤、ベストの色が灰色、顔面左下のホクロ、前髪の右側のくせ毛、そして極めつけは名乗る際に「いじゅううぃんしげお」と強調するように発音するなど、本物とはイロイロ異なる。
剣道をやっていたようだが本物と違いあまり強くなく、須永と押し問答の際に誤って手が頬に当たった際に倒れ蹲ったり、本物にも松葉杖の（本人曰く優しく殴打した）攻撃にあっさりやられている。
しかし殺害等は行っておらず、拷問室で目覚めてすぐ心の底から反省して命乞いをする等、今までの外道とは程遠い男であると判明、多くの視聴者の腹筋を崩壊させるほどであった。そのことや依頼がなかったこともあり、流川から苛烈な拷問をかけられたものの騙し取った金は返すように言われた後、命を落とす事なく生かされた。
その後（恐らく被害者にお金を返した後）、偽伊集院が彼だったと裏社会で情報が流されたため、日本にいられず海外に高飛びした。飛行機の中でも恐怖からか震えていた。
余談
彼が登場した回は死者は全くでなく、本物とよく絡んでいる須永に遭遇した際に「お前は誰だ！？」と言って須永を本気で悲しませるなどといったいつもの伊集院では見ることもないギャグシーンが多く見られる。
なお、彼が登場することは瓜生シリーズのエンドカードの予告にて示唆されており、「こいつはネタキャラの素質が色々と揃ってるから絶対にネタキャラになるのではないのか」という声もあり、動画が出た数分後に早速ネタ動画が出され音速の速さでネタキャラになった。
