CV:興津和幸
概要
100円ショップ『ギャラン・ドゥ』の店長を務める高等吸血鬼(バンパイアロード)。
ちなみに名前に関して、「“100円ショップ”は名詞なので100円ショッパーではなく100円ショッピストでは?」とドラルクに指摘され、落ち込む場面がある。
なおアニメには未登場であり、CVはドラマCDのものである。
容姿
仮面ライダーを彷彿とさせるお面を被っており、素顔は不明。それ以外は普通の店員の格好をしている。
能力
『100円ショップ結界』という能力を持ち、100円ショップ内の商品を自身の念動力で強大な武器へと変える事が出来る(この事を明かした際にロナルドからは「吸血鬼の能力発現に俺すげー疑問でてきたんたけど」と突っ込まれたが、対する100円ショッパーは「うるせぇ能力で野球拳やる奴がいる時点で今更だろうが!!」と返している)。
その結界内では全てが100円ショップのルールに則り、またその一環(?)として100円の商品を使用した攻撃以外は通じず、それ以外の攻撃は全て無効化されてしまう(作中ではバリアの様な物に阻まれていた)。
なお、この能力が通用するのは飽くまで100円の商品のみであり、作中ではドラルクがそれ以外の商品(300円のストレッチゴム)を使おうとすると何故か爆発した。
作中の動向
第183死の冒頭にて、退治の帰りに100円ショップに立ち寄ったにっぴきを、上述の能力を用いた『100円ショップバトル』に誘い込む(「100円ショップ結界とかいう意味不明な能力に目覚めたらやりたいだろ」との事)。
商品を駆使して彼等を苦戦させるが、最後はドラルクの『100円ショップ内のルールに則る』という能力の穴を突いた機転により、店員呼び出しボタンで吸い寄せられ動きを封じられた所をロナルドに撃たれ敗北。
きっちり退治された後は、サバゲーも楽しめる100円ショップとして人気を博したという。