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概要
pixivユーザーである『サークル影武者』による成人向け漫画。
作者の言葉を借りれば、「バイオハザードが起こった世界で抗体を持った主人公がゾンビ化した女性を集めて好き放題するポストアポカリプス作品」となっている。
一方で、登場するゾンビは所謂「腐らないゾンビ」が殆どとなっているが、これは作者の意向でそうなっている。
本作のプロトタイプを描いたのは第一話の発売日から約四年前であり、この時は『夢を操作する力を手に入れたお話』のようなCG作品集であった。
現在は第三話まで発売されている。
ストーリー
2XXX年 某日――――
突如世界中に溢れ出したゾンビにより、人類は絶滅の危機に立たされた。
普通の会社員である和泉耕太もその渦中にいたが、その場にいた爆乳ゾンビを見かけた事で、最後くらいは童貞をしようと性行為を行い、中出しをした。
しかしどういうわけか、爆乳ゾンビは耕太を襲うどころか、彼についてきた。
かくして、一人の男とゾンビ化した女性達による物語が始まった。
登場キャラクタ－
- 和泉耕太
この作品の主人公。社会人であり、女性経験は一度もなかった。
そんな彼もゾンビによるパンデミックに見舞われたが、爆乳ゾンビとの性交で童貞を捨てるに至った。
しかし、ゾンビウイルスに対して抗体を持っていたのかゾンビにならず、それどころか爆乳ゾンビを始めとする女性ゾンビに変化をもたらしている。
あらすじでは『どこにでもいるような普通の会社員』と紹介されているが、件の渦中にいる中でも「ゾンビでもいいからJKと性行為してみたい（意訳）」と述べる他、実際に爆乳ゾンビと出会うや否や、周りで人が襲われている状況をそっちのけで性行為を優先するなど、ある種の異常性が見て取れ（これらに関しては、死が間近だからこそ自分の子を残そうという何かしらの本能が目覚めたらしい）、ゾンビによって崩壊した世界で好き放題に生きようと決心した。
一方で、一人孤独になる事を恐れており、爆乳ゾンビにその事を吐露している場面がある。
- 爆乳ゾンビ（バク）
耕太が仲間にした女ゾンビその1。恐らく生前は女子高生と思われる。
ロングヘアーをしており、名前の通り大変ご立派なモノを装備している。バクも「爆乳ゾンビ」から取られている。
左側の太ももに噛まれた跡がある。
- JCゾンビ（ジェシー）
耕太が仲間にした女ゾンビその2。
発達途上の体系をしており、女子中学生と思われる見た目から名付けられた。ジェシーも「JC（ジェイシー）ゾンビ」から取られている。
右側の肩に噛まれた跡がある。
本作におけるゾンビ
人間を襲うだけの存在である、生ける屍。
ゾンビウイルスを有しており、既にゾンビ化した者が人間を噛み付くか、あるいは男性がゾンビ化した女性を性行為する事で感染し、ゾンビになる（前者の場合は噛まれた跡が残り、後者はコンドームを付けても感染は避けられない）。
2XXX年 某日（※1）に出現しており、上記の性質から世界規模のバイオハザードが発生。
結果、街中ではゾンビが闊歩し、SNS（※2）でもそれに纏わるトレンドが上がった。
しかし和泉康太はゾンビウイルスに対する抗体を持っており、「ゾンビに襲われない」「爆乳ゾンビ（バク）を始めとするゾンビ化した女性と性行為してもゾンビにならない」「中出しすればそのゾンビは知性が少しずつ回復し、仲間になる」といった点が確認されている。また、水分を欲している。
（※1）耕太のある発言から、少なくとも2020年代以降と考えられる。
（※2）恐らくTwitterと考えられる。また、ユーザーの中には作者、あるいは氏が手掛けた作品に登場したキャラクターを思わせる名前となっている。
関連タグ
外部リンク
ゾンビハーレムライフ〜抗体持ちの俺と爆乳ゾンビ〜 - pixiv
