「カイザーへの忠誠心違反 イエローカード一枚目です」
概要
「ブルーロック」の登場人物。
「魔術師」「バスタード・ミュンヘンの心臓」と呼ばれる選手。ドイツのクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」のMFであり、チームのリーダー格にしてカリスマのミヒャエル・カイザーに絶対的な忠誠心を抱いている。
主人公 潔世一にお世辞にも良いと呼べる感情を抱いていない。
鼠色と紫にもピンク色とも取れる二色の癖毛の髪が特徴。
言葉の通じないブルーロックメンバーに超性能小型同時通訳イヤホンを配ったり、敬語で話したり(それでこそ感情の昂りにより口が悪くなるときもあるが)と好ましい印象を受けるものの、カイザーの意にそぐわない態度や発言をする人物には毒舌やキツイ振る舞いも辞さない性分の持ち主である。その性格故ブルーロックメンバーからはあまりいいように思われていない。
能力
異様に柔らかい足首によるボールタッチと後出しで動きを変えられる柔軟な立ち回りでベストなプレーを自在にできるフットワークの持ち主であり、「バスタード・ミュンヘンの心臓」「魔術師」と評されている。
活躍
最終選考「新英雄大戦(ネオ・エゴイスト・リーグ)」
ドイツチームの「バスタード・ミュンヘン」の一人として参加。
第一試合のスペイン戦では先発出場し、統率された交差走行(クロスラン)により広がったネスの選択肢から出された幻術クロスでゴールをアシストした。
また、修正能力が高く、一度は突破を許した蜂楽廻のドリブルを阻止してみせた。
なお、スペイン戦の試合後にかけられた入札年俸額は5000万円である。