2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で放送休止となった後、『宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!』へとリニューアルされた。
概要
出演者は、頭に紙袋を被った管理人という謎の人物によって、
密室に閉じ込められて、そこに仕込まれた謎を解いて脱出する。
というものである。
しかし、一般的な脱出ゲームとは大きく違い、仕込まれた謎はなぞなぞとクイズが主流。
脱出ゲームと謳っているが、残念ながら普通のクイズ番組である。
尚、一部の密室には命のテレフォンがあり、30秒ほど仲間からヒントを貰える。
ただし、モニタールームのチームメンバーが分からないと使えない。
モニタールームのメンバーが電話を取らなければ使ったことにはならないのでわからなければ取る必用は無い。
登場する部屋
出演者が挑戦する事に密室空間は全て「○○の間」と呼ばれ、
様々な解答席から答えて脱出する事になる。
棒の間
最初に登場した密室 3~4本ある棒状の足場からクイズに答える。
答えるのに時間が進む毎に、足場が少しずつ縮んでいく。
残り少なくとも解答できるよう、ラバーカップと吸い付けるパネルが設けられているが、
パネルの位置を間違えやすいので注意。
砂の間
アリ地獄から抜け出す密室 危険地帯なのに自ら入る。
1人しか入らないのでこの中では一番狭く、挑戦者はクイズに答えるだけで脱出できる。
天井の間
天井が少しずつ下がっていく密室 額縁と3つの箱のなぞなぞから棚のアイテムを探し出す。
他と違い二部屋で構成され、3人の中からランダムで選ばれた挑戦者がダクトチャレンジで
無事、スイッチを押せば脱出となる。
爆弾の間
2~6人が挑戦する密室 2~6択問題で解答の色と同じコードを切って答える。
一度でも間違えると爆発(実際には人体に無害な白煙を噴射)する。
水の間
部屋が浸水する密室 壁のなぞなぞを解いていく。
とても狭い割には3人が入るのでとても辛い。
石像の間
奥から石像が迫ってくる密室 3枚あるシャッターの問題を解いていく。
石像の鼻に身代わり用のスイッチがあり押すと、挑戦権を失う代わりに石像が少し下がる。
壁の間
壁が迫ってくる密室 3つの部屋で構成されている。
唯一本格的でクイズに答えた後1人ずつ順番に
中央の部屋から鍵を取って装置に差し込んで反対側の部屋に逃げ込まないとリタイアとなる。
鍵は3人合計で3本必要、鍵穴に差して回さないと最後の部屋への透明な扉が開かない。
遺跡の間
まず仰向けに寝た状態で密室に閉じ込められる。
常識問題に3問連続で正解すれば1ポイント獲得、
3ポイント獲得で脱出成功。
不正解だと背中の床が1段階ずつ開く、落ちたら脱出失敗。