シルシルミシル
しるしるみしる
テレビ朝日系列の情報バラエティ番組。
2011年9月まで水曜日ネオバラ枠『知って見て得する情報バラエティ シルシルミシル』と
日曜日7時枠『知って見て得する情報バラエティ シルシルミシルさんデー』が放送されていたが2011年10月から"さんデー"の枠に一体化された。
度重なる「ほぼ毎週が特番編成」
2012年後半からは、局の編成の方針により2時間以上のスペシャルで放送されることが非常に多くなり、特に2012年12月から2013年4月まで通常の1時間枠として放送されたことは一度もなかった(このような体制は火曜・土曜も同様)。なお、2013年の最初の通常放送は5月12日となった。
その後も、2013年5月19日は通常の放送時間帯にテレビ朝日・北海道テレビの共同制作で野球中継を放送したが、本番組を休止とはしなかった。この時、テレビ朝日では同年5月25日(土)15:25-16:28に臨時枠移動の上「スペシャルサタデー・第3部1・シルシルミシルSP」として放送したが、北海道テレビでは編成の都合で同時ネットが不可能なため、テレビ朝日と同日に先行ネットした。そして野球中継をネットしない、ほとんどの系列局(22局)はいずれも同年5月19日の通常の放送時間帯にテレビ朝日からの裏送りで先行ネット(この関係で、視聴者プレゼントの応募締め切りを通常より延長していた)した。
2013年8月25日と2014年5月25日は18:56-21:54まで3時間スペシャルを放送。後者は同日に「2014 AFC女子アジアカップ」決勝戦が行われ、日本代表が進出を決めた場合には「日曜エンタ・日曜洋画劇場」枠で放送するが、試合開始が日本時間22時過ぎで、中継時間を想定した時間調整が必要なため、あらかじめ3時間枠を取ったものである。
2013年9月8日は、2時間スペシャルを放送予定だったが、「IBAF 18U ベースボールワールドカップ2013決勝・日本×アメリカ」中継(18:56 - 21:54)に差し替えられることになった。
2013年11月10日は、当初2時間スペシャルを放送予定だったが、野球の侍ジャパンの強化試合「日本×台湾」中継(18:56 - 20:54)に差し替えられたため休止。
当該回はテレビ朝日で同年11月23日(土)16:00 - 17:24の約1時間半に短縮する形式で放送された。
番組の終焉へ
2014年度最初の放送の視聴率が極端に低かったことから、その後、長期に渡って放送されない状態が続いた。
その代わりに「シルシルミシルさんデー特別編」と称して本来の内容と関係ないバラエティ系の企画がしばしば放送されるようになった。
同年6月8日と同月15日の「特別版」は、共に1時間枠で放送されたが、1時間体制は2013年7月21日放送分以来。
しかしこれは、直後の19:57より「第23回参議院議員通常選挙」の選挙速報「選挙STATION 2013」が編成されたためであり、「大改造! 劇的ビフォーアフター」との2体制で放送されるのは、2013年6月9日放送分以来ちょうど1年ぶりである。
「シルシルミシルさんデー」としてはその後、2回だけ放送されたが、本来の番組と「特別編」で行われた企画を組み合わせたものだった。
そして、ついに「特別編」として2014年5月25日と同年8月3日に放送された『オドロキ見たいテレビ びっくりぃむ』が同年10月より同枠でレギュラー化されることが決まり、4年余り続いた『シルシルミシルさんデー』は9月7日の2時間スペシャルをもって終了。これにより、6年間放送された「シルシルミシル」シリーズは完結した。
企業特集
食品メーカーやファミリーレストラン等の食品産業が中心になっており、工場潜入、新商品開発に密着、同年後半から、企業に視聴者プレゼント、もしくは番組ホームページから割引クーポンを印刷、「『シルシルミシルを見た』と言えば割引」等というおねだりすることが恒例となった。
「さんデー」では、このコーナーが非常に長くなる場合があり、1時間の番組すべてが1企業の特集という回も登場している。
すぐ調べる課
企業特集と同じく当番組のメインコーナー。気になるがわざわざ調べるほどでもない疑問を視聴者から募集し、番組が代わって調べる。このコーナーでは桃色のつなぎを着たADやタレントが調べて色々問い合わせている。ネーミングの元ネタは「すぐやる課」。
募集により採用された視聴者の疑問コメント紹介の際、コンピューター画面で他の採用されなかった視聴者からのコメントも一緒にカメラアップの際に映る。
この中でも特に地味な仕事には、番組ADで堀くんの同期である権田くんが呼ばれる。
この地味な仕事の積み重ねで、mixiの応援コミュニティが一般人ながら300人に上り、2010年7月7日放送分では、くりぃむしちゅーを越えた。
2010年4月22日から趣味の『ドラゴンボール』鑑賞に因み、亀仙流の胴着(尻尾つき)と同じ色のツナギになった。
全国の子供の味方
くりぃむしちゅー有田のこと。
子供の夢を叶える為なら、多少の犠牲も覚悟している人物。
しかし、誰よりもビジネスライクっぽい。
大金持ちでビジネスライクの極悪人
くりぃむしちゅー上田のこと。通称、『司会王』。
葉巻にバスローブ姿(&隣に愛人)の悪人面な上田晋也の似顔絵がたびたび出てくる。
もう一人の悪人としていとうせいこうの悪人面な似顔絵が隣に描かれるバージョンも存在する。
とってもおいしいです
グルメリポーターをやっているAD堀くんがよく使う感想。
権田くんとひぐち君の謎ドラマ
物を数える企画にて、度々放送されている謎のドラマ。
冬ソナ仕立てで、最近では、権田くんの代わりにひぐち君が車にひかれてしまい、
その後、ひぐち君は記憶喪失になったと言う話が展開された。