「さあ往こう…不老不死を求める者が、我らの導きを待っている…」
「迷えば道を見失う…故に試練が必要なのだ…」
概要
『モンスターストライク』に登場するモンスター。絶級・爆絶の9週目「放縦の理想郷」のクエストで入手できる理想郷の名を冠するモンスター。
神化の名称は「不死への道を課す放縦の桃仙樹 桃源郷」。
設定
説明文はモンストディクショナリーより引用。
性格
桃源郷 | 厳格で容赦がない |
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契約者 | 未公開 |
霧が漂う断崖絶壁の山々や、悠々と流れる大河など、雄大な自然を有するとある国に、身体の弱い少年がいた。長生きがしたいという少年の強い想いは、桃の木のような姿をした理想郷の異形・桃源郷を引き寄せる。元々は仙人になりたいと願う人間に厳しい修行を課し、その試練に耐えられた人間に不老不死の仙桃を与える存在だった桃源郷は、“鍵”の影響により「不老不死こそ人類の望む究極の幸せであり、そのために全人類に修行を課さなければ」という思想へと捻じ曲がり、人々に強制的に試練を与える恐ろしい存在になってしまったのだった。そんな桃源郷の「不老不死こそ全人類の願い」という思想に影響を受けた少年は、「皆が不老不死になれば死に怯えることのない幸せな世界を創れる」という考えに至り、桃源郷と契約を結ぶ。こうして少年は、桃源郷と共に人々を見つけては、激しい痛みを伴う過酷な試練を一方的に与えていくのだった。
人々に強制的に試練を課す契約者の少年。少年が鍵に念を込めると、桃源郷の母体から異形のベニクラゲの大群が放たれる。ベニクラゲは、食べれば不老不死になる仙桃の実を体内に内包しているが、触手の先端の針には人間の体内の気を過剰に活性化させる働きを持っている。ひとたびその針に刺されてしまうと、常人では到底耐えられないような壮絶な痛みを受けることになるのだった。