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概要

カバー株式会社が2019年5月に男性VTuberメインの事務所として設立。

ホロライブと同様、スマホアプリ「ホロライブ(hololive)」を用いて配信を行っている。

どん底からのスタート

設立当初の段階では新設事務所として一から配信者の成長を促す目的と、ホロライブ側のファンの心象に配慮する目的からコラボ等の交流は行われていなかった(これは代表取締役社長である谷郷元昭氏のnoteにも同様の記載がある)。

どれくらいのレベルで行われていなかったかというと谷郷氏がホロメンに「ホロスターズに言及しないように」と要請するほどである。

その結果、ホロメンどころか他の外部VTuberからも「ホロスタとはどう接すれば良いのか分からない」と絡み方がよく分からずに敬遠されることがままあった(谷郷氏はこのことを深く反省しており、しばらくはホロスターズの活動をサポートしていた)。

ホロスターズ結成の直前ににじさんじに所属していた真堂雷斗の騒動、同年10月には夜空メルへの関係者によるストーカー事件が発生しており、これにより「男性VTuber(無いし男性関係者)=女性VTuberの害になる存在」という図式が完成してしまったため、ホロスターズの結成当初の花咲みやびの初配信が低評価爆撃を食らうなど散々なものであった。

23年現在も彼らに対する誹謗中傷は止んではいないが応援するファンも多く、2度の単独ライブを開催するなど精力的に活動を続けている。

ホロライブとのコラボと事務所統合

2019年9月よりホロスターズが本格始動した際には、今後イベント等でホロライブと顔を合わせることを考慮したため、他の男性VTuberと同じ様に自己判断でやり取りして問題ないように規制を緩和。

ホロスターズ専属マネージャーである大道シノヴ氏を仲介することでコラボは可能となった。ただし、ホロライブ側からホロスターズとコラボするメンバーは極少数のホロメンに限られている(コラボするとまではいかないがホロスターズの活動に言及するホロメンも何人かいる)。

シノヴ氏退社後は別にいるもう1人のマネージャーが仲介役になっていると思われる。

2019年12月以降は事務所ではなく、「ホロライブプロダクション」内の男性Vtuberグループとなった。

ホロライブ側とのコラボとは同じプロダクション内のコラボとなるため、ホロプロコラボと略称される。

2023年現在、事務所内でのJPユニット区分は、

Holostars Gen 1Holostars Gen 1byByeon DhaSunTempoSunTempobyAltila魔フィア魔フィアbyネコヘビ
ホロスターズ1期生2期生「SunTempo」3期生「魔フィア」
アップロー!!アップロー!!by406
UPROAR!!(アップロー)

という扱いになっている模様。

沿革

2019年5月設立、1期生オーディション開始
2019年6月1期生先行組「花咲みやび」「鏡見キラ」「奏手イヅル」デビュー
2019年9月1期生後発組「薬師寺朱雀」「アルランディス」デビュー
2019年10月1期生シークレット枠「律可」デビュー
2019年12月「ホロライブプロダクション」傘下へと組み込み
  2期生「SunTempo(アステル・レダ/岸堂天真/夕刻ロベル)」デビュー
2020年4月3期生「TriNero(月下カオル/影山シエン/荒咬オウガ)」デビュー
2021年12月1stライブ"JOURNEY to FIND STARS!!"開催
2022年2月3Dアニメ「スターズこれくしょん」配信開始(毎週金曜夕方配信)
2022年3月「UPROAR!!(夜十神封魔/羽継烏有/緋崎ガンマ/水無世燐央)」デビュー
2022年10月2ndライブ"GREAT VOYAGE to UNIVERSE!!"開催
2022年11月アルランディス2D・3Dのモデルチェンジ

メンバー一覧

3期生「魔フィア(TriNero)」

💅月下カオル🟣影山シエン🐃荒咬オウガ
🎬 📝🎬 📝🎬 📝
私、 男 の 子 なんだけど…私、 男 の 子 なんだけど…byゆきみや湯気ShienShienbyKit荒咬オウガ登録者数1万人おめでとう荒咬オウガ登録者数1万人おめでとうbyゆうこ

(※月下カオルは2020年7月活動終了。月下カオル卒業後は、影山シエン・荒咬オウガの2名で「魔フィア」というユニット名を名乗っている。)

マネージャー

大道シノヴ
シノヴ@ホロスターズマネージャー(Twitter)
大道シノヴ大道シノヴbyすみっこ「ホロスターズ」在籍中の男性タレントの裏方を担当。後進の育成が進み、自身の今後やりたい仕事のビジョンが定まった事から2022年10月末付けで円満退社。

関連動画

◎全体曲「JOURNEY to FIND STARS」

外部リンク

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