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チャールズ・オースバーン(アズールレーン)の編集履歴

2023-09-09 09:55:26 バージョン

チャールズ・オースバーン(アズールレーン)

ちゃーるずおーすばーん

チャールズ・オースバーンとは『アズールレーン』に登場するキャラクター。

CV:森田さつき

概要よ

艦船擬人化シューティング・ゲーム『アズールレーン』に登場するキャラクター。

アメリカ海軍駆逐艦チャールズ・オースバーン」を擬人化したもの。イラストはレムさいこーが担当。


正義のキャラクター像ね

正義のドヤ顔幼女。

SDキャラの固有モーションも顔文字っぽいドヤ顔のサムズアップ(`╹v╹´)b


加入時に「いじめっ子はどこ?私の裁きを受けるがいいわ!」などという辺りガキ大将の気質がある。

このあたりのキャラクター付けはおそらく、モチーフの艦に搭乗していたアーレイ・バーク司令のイメージが影響していると思われる。

モチーフの艦が所属していた第23駆逐隊、通称リトルビーバーズ隊は、当時としては非常に高速である31ノットで艦隊として航行したことで知られていた。(フレッチャー級一隻での最高速度は34ノットまで出たが、複数隻が揃って行動するには30ノットが限界とされていた)。31ノットを強調するのはここから。



ふふん、性能よ

保有スキルは「31ノット・バーク」「火力全開」「全弾発射-フレッチャー級Ⅰ」。

「31ノット・バーク」は攻撃時4%で発動。8秒間、全艦の移動速度が上昇し、さらに前衛艦隊回避が20.0%(最大レベルで40.0%)アップする。

「火力全開」は20秒毎30.0%(最大レベルで60.0%)で発動。10秒間自身が与える火力ダメージが20.0%(最大レベルで40.0%)アップする。

「全弾発射-フレッチャー級Ⅰ」は自身の主砲で15回(最大レベルで10回)攻撃する度に、全弾発射-フレッチャー級Iを行う。

一時期「破れぬ盾」を発動する不具合が発生していたが運営が31ノットの速さで修正済みである。


固有スキルの「31ノット・バーク」は、移動速度を強化できる非常に珍しい能力であり、また回避力の強化も撃たれ弱いが素の回避能力の高い駆逐艦には特に強力なスキルである。このため、幅広い艦隊で彼女ならではの活躍をしてくれる。


回避の強化という面に着目すると、姉妹であるフレッチャーのフレッチャー級全員の回避を最大30%上げるスキルとの相性が非常に良く、両方のスキルが有効だとおよそ80%もの回避力向上が見込める。

逆に移動力の強化に着目する場合は、魚雷を敵の至近距離で発射することで多段ヒットさせるテクニック、通称密着魚雷を狙う雷撃重視の編成に組み込んだり、速力の低い重巡洋艦のフォローに回したりと、マルチな活躍を期待できる。

また、敵との接触ダメージを利用するグローウォームとの相性も抜群。その広いおでこで彗星のごとき頭突きをぶちかましてやろう。

なお、彼女を筆頭としたビーバーズ隊の図鑑報酬「ビーバーズエムブレムT1」は、回避力と艦隊全体の速力を高める一点物の貴重な装備。どちらの性能の強化にも非常に大きく影響してくれるため、一緒に使ってあげるといいだろう。

ビーバーズエムブレムと31ノット・バークの両立で速力を極限まで高めた編成だと通常は到達できない画面右端まで突撃可能で、通常艦隊では思いもよらぬ安全地帯に入り込んだり、縦横無尽に暴れ回ることができる。


ユニオンの駆逐艦は共通して火力重視のステータス配分が多く、火力全開のスキルを持つ彼女もその例に漏れず、水準よりやや上の火力を持つ。

しかし31ノット・バークは攻撃時に発動するかの判定が行われるため、火力を犠牲にしてでもとにかく攻撃回数の多い装備を持たせて31ノット・バーク発動に特化するか、それとも火力ラインを探るかの判断は、各指揮官の悩みどころとなるだろう。


ビーバーズ、31ノットの高速で出発よ!


装備レベルアップ完了!ふふん、力を増した正義の強さは半端じゃないわよ!悪い子たちは痛い目を見ること間違いないわ!

センシティブな作品

2022年に実装されたチャールズ・オースバーンの改造。フレッチャー級ではニコラスに続く2番目の実装である。

改造前の容姿から分かりやすくヒロイックな感じにバージョンアップを遂げており、本人が自負する「正義の味方」やビーバーズ隊隊長により相応しい姿となった。

大幅に強化されたステータスはニコラス改さえも全面的に凌駕するもので、一度はニコラス改に奪われたフレッチャー級最強の座を再び取り戻すこととなった。


特筆すべきは新たな専用スキル「ジャスティス・ビーバーズ」。

これはビーバーズ隊所属のフレッチャー級(サッチャーオーリックフートスペンス)か、ビーバーズエムブレムを装備した駆逐艦と前衛艦隊を組むことで真価を発揮する複合スキル。

上記の駆逐艦と前衛艦隊を組んでいると、戦闘中を通してチャールズ・オースバーン改のクリティカル率と敵への与ダメージが最大で15%も強化され、更には上記の駆逐艦の何れかがダメージを受けて耐久値が最大値の25%を下回った場合、最大で20%も回復するという自己強化と僚艦の補助を兼ね備える。

また、戦闘中10秒毎に最大70%という高確率で自前の特殊弾幕とは別の強力な特殊弾幕を定期的に放ってくれるため、火力自体もステータス以上の劇的な強化が図られている。


ただ、フレッチャー編成の総合力では最強を誇るフレッチャー&ニコラス&チャールズ・オースバーンの鉄板編成では、このジャスティス・ビーバーズが発動しなくなってしまう点が問題。

そのため、この編成で当該スキルをも発動させたい場合、本来なら鈍足な重巡等に付けたいビーバーズエムブレムをフレッチャーかニコラスに搭載することを強いられてしまう。


アニメ版ね!

アニメ版でもちょい役として度々登場。

第10話では他のリトル・ビーバーズと共に声付きで登場。アズールレーンに虜囚となっている綾波の前に仲間達と共に現れ、敵でありながら自らを犠牲に仲間を助けた綾波の行動を「正義」と高評価した。


余談

史実で第23駆逐戦隊(リトル・ビーバーズ=デスロン23)の旗艦を務めていた事から、アズールレーンではビーバーズの隊長を称しているが、就役は実装されている5隻の中では一番遅い1942年11月24日で、1942年10月27日に就役したオーリックの約一ヶ月後である。

つまりビーバーズでは末妹に当たる。

但し進水式は1942年3月16日で2番目だが、こちらでもオーリックが先に進水式(1942年3月2日)を迎えている。


またチャールズ・オーズバーンは勿論の事、ビーバーズのメンバーであるKAN-SENは帽子の羽根飾りが共通しているが、これは元ネタとなったリトル・ビーバーズのマスコットが北米インディアン(ネイティブ・アメリカン)であり、そのマスコットが付けている羽根飾りを共通の意匠として取り入れたからである。

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