黄金のマスク(キン肉マン)
おうごんのますく
『キン肉マン・黄金のマスク編』に登場するキーアイテム。
概要
『黄金のマスク編』に登場する、本編のキーアイテム。作中では単に「金のマスク」と呼ばれることも。
戦いを象徴する「闘争のマスク」とされ、「平和のマスク」である銀のマスクと共にキン肉マンの故郷であるキン肉星の宮殿に安置されていた。大王曰く「金銀とセットで時価1兆円」。
二つのマスクから発せられる光が超人達の力の源となっていたが、悪魔六騎士によって黄金のマスクが奪われたことによりその均衡が乱され、キン肉マン達はマスクを取り戻すべく彼らと戦いを繰り広げることになる。
その正体は、かつて「戦いの神」と称された古代の超人ゴールドマンの首であり、六騎士を含む悪魔超人達の長・悪魔将軍の前身でもある。
ひょんなことから「平和の神」である弟のシルバーマンと大喧嘩を繰り広げることになり、事態を重く見た他の神々から真剣を用いた決闘を命ぜられる。結果は両者が同時に相手の首を切り落とす相打ちに終わり、その二つの首は決闘の立会人を務めた「裁きの神」ジャスティスにより回収され、長い時を経てキン肉族の手に渡ったという。