天壌無窮、罪穢れを祓除せん−
プロフィール
概要
アズールレーン6周年記念において、実装が発表されたKAN-SENの一人。
重桜の大神木を守る仙哲(せんてつ)、とされる人物。
元ネタとなる艦船は、実際には建造されなかった船なので、架空存在達と同質の存在と言える。
容姿
紫色のメッシュとリボンが特徴的な、長い白髪に菫色の瞳、そして左足が見えるスリットだが、謎の白い紐がもうエグいくらい食い込んでおり、そんな和装に白いコートを羽織っている。
また左目には、青く薄い蝶の形をした眼帯?の様な物が確認できる。
武装は大太刀の二刀流。
人物
仙人の如くどこか達観したお姉さん、といった印象なのだが、何日も飲まず食わずで平然としてたり、軽く散歩と言って数日戻って来ないなど、俗世の人間と比べて感覚がズレている。
ノリは良い方。
指揮官に対する好感度が高くなるに連れ、自分の欲を少しずつ出すようになる。
具体的には、「何か要望がないか」と訪ねたら、「そう言えば殿方に縛られた経験はなかった」と発言。常人との感覚のズレから少し飛躍した言動があるものの、デートを希望したり、無欲な女性と思われたく無いと反応したりする。
ちなみに指揮官の為に食事を作り出すと良く食べる姿を見せるが、彼女が作ったお菓子を食べた四万十いわく、『全く味がしない』と不評。
性能
- 諸悪調伏、人の世のために
戦闘開始時、自身の火力・雷装・回避が20%アップ。
戦闘中20秒毎に特殊弾幕Lv.10を展開する(威力はスキルレベルによる・この特殊弾幕が命中した敵は雲仙に与えるダメージが10%ダウンする)。
自身が戦闘可能で、所属する艦隊以外の味方艦隊が戦闘に入った場合、戦闘開始20秒後、特殊弾幕Lv.10を展開し(威力はスキルレベルによる)、さらにその艦隊に重巡洋艦がいる場合、戦闘中その艦隊の重巡洋艦の榴弾属性ダメージが7%アップ。
- 雲影天光、共に徘徊す
自身の魚雷兵装のクリティカル率が50%、クリティカルダメージが75%アップ。
戦闘開始時・戦闘中自身の魚雷兵装が装填完了した場合、8秒間自身の速力が5アップし、さらに8秒間持続する・敵弾を6回無効にできるシールドを生成する(同時に魚雷兵装が複数装填完了した場合でも、速力アップ・シールド生成効果が合計1回適用される)。
- 特殊弾幕-雲仙II
自身が主砲攻撃を8回行う度に、特殊弾幕-雲仙IIを展開する。
余談
・初登場となるイベント『須臾望月抄』の紹介にて、専用の一枚絵が先に公開されたが、あまりに煽情的だったので、シナリオの紹介内容が頭に入ってこない指揮官が多数いた模様。
ちなみに、腰の謎の白い紐はライブでも突っ込まれていた。
・コラボ先のWorld of Warshipsでは、彼女の同型艦(という事になっている)の『蔵王』が雷撃能力や速力等を若干強化した上で日巡ツリー最高峰のTier10として実装されている。
(特別計画艦としてアズールレーン側で実装されるかは不明)