マルティニコ(バイオハザード)
まるてぃにこ
マルティニコとは、バイオハザードRE:4に登場するクリーチャーである。
この項目には、『バイオハザードRE:4』の追加DLC『セパレート・ウェイズ』のネタバレが含まれます。
概要
マルティニコとは、『バイオハザードRE:4』の追加DLC『セパレート・ウェイズ』のみに登場するクリーチャー。人間と同様の腕、脚、胴体を持つが肥大化しており、頭部はラブカのようなつぶらな瞳に鋭利な歯の生えた巨大な口がある。
体には包帯が巻かれ、左手足には枷が装着されている他に鉄筋などの無数の破片が突き刺さっている。
特異な寄生体が封入された虫入り琥珀「アンバー」を用いた実験で生み出された。元々は脆弱な個体だったものの、アンバーに触れたことにより、並の銃器が一切通じない強靭な肉体へと成長した。一方で知能は低いまま発達しなかったため、制御が効かず、多くの研究者・職員が襲われて犠牲となった。
名前の由来はスペイン中部・南部の伝承に残る悪魔。物音を立てたり、ランプの火を消したりする悪戯をする、頭と手の大きな悪魔だと語り継がれている。