蘇神

よみがみ

『大神』に登場する13の筆神のうちの一柱を指す。

概要

『大神』に登場する13の筆神のうちの一柱。

体の一部が巻物の中に入った白い龍（辰）の姿をしている。

失われたものを蘇らせることができる筆しらべ「画龍」を司っている。

筆技の肝となる筆神であり、物語上でも最初に復活してアマテラスに付き従うことになる。

余談

• 続編で登場した最古の筆神である極神とは、互いに異なる文化圏において「辰」を象徴しており、鯨神と龍神や龍王を関連付ける伝承が世界中に存在する。
  • 東アジアにおいても、仏教が伝来したことにより、それまで各地の沿岸で信仰されてきた鯨神が龍王信仰にとって代わられたともされている。

関連タグ

大神 筆神

龍 辰

画龍点睛