曖昧さ回避
概要
サテュロスに続けてカーストと行動を共にする男。いとこのメアリィと同じくマーキュリー灯台を守る一族の生まれで水のエナジスト。しかし、一族を裏切りサテュロス達に協力して全灯台の解放を画策する。戦闘が無いため実力は未知数であるが、高位のエナジストであることが窺える。
その目的は、全灯台の解放によって起こる「黄金の太陽」現象により、全能の存在になることであった。しかしながらマーズ灯台の解放と時を同じくしてアルファ山に現れるも、ワイズマンによりマーズスターにすでに手が加えられており、それによって全ての力と永遠の命ではなく、全てに「近い」力と永遠に「近い」命を得る羽目に。現れたワイズマンを倒そうとするも逆に倒されたのち、アルファ山の崩壊に巻き込まれた。
『漆黒なる夜明け』
三作目「漆黒なる夜明け」では「エース」という名として登場(後にアポロ神殿における最後の対決で、「アレクス」であることが判明する)。スペードやハートと共に行動する仮面の男。丁寧な口調で、スクレータ曰く「くだらないシャレが好き」。スペード達と同じ目的のために行動しているようで、独断行動も多く謎が多い。スクレータやジェラルドとは知り合い。エナジストとしての実力は非常に高く、ハート曰く「恐ろしく強い」。
また、とあることがきっかけでヤリ逃げ仮面という不名誉なあだ名をプレイヤーたちから頂くことになる。