漫画・アニメ調のデフォルメ的表現と、写実的な表現の中間ぐらいの作品につけられるタグ。
基本的には女性・美少女の絵につけられる。これは青年・成人男性の場合、そもそもデフォルメの効いた作画・キャラクターデザインである事自体が女性キャラに比べて少ないためだろう。
作画・表現上の傾向としては「鼻の穴は省略しない」「写実的な絵に比べて眼は大きめだが睫毛は省略されない」「口周りの表情変化に伴うシワ・ほうれい線は省略ないし簡略化する」などがある。
総じてホビー系ドールや3D格闘ゲームのキャラクターモデル等の「立体」を意識さえる雰囲気になりやすく、『鉄拳』『デッドオアアライブ』『ソウルキャリバー』等の各シリーズにおける女性キャラクターのグラフィックは「まさしく」なものと言えるだろう。