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編集者:宇佐ヒサユキ
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CV:鶴岡聡

概要

初登場は『ドラゴンクエストⅩ』で、その後『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』などにも登場している。

猫の魔物でも数少ないという「巨猫(きょびょう)族」と呼ばれる種族で、毛皮の服に赤いスカーフ、サーベルを背負った恰幅の良い二足歩行の猫の姿をしている。

巨猫族の勇士「キャット・バルバド」の子孫であり、剣術の腕はなかなかであるものの、乱暴な性格が災いして尊敬するものは少ない。

また、彼に対して「ブタネコ」は禁句らしく、呼ばれると我を忘れて怒り出す。

ゲーム内での活躍

ジュレットのストーリーのボス。

猫島でキャットマンマーの側近をしており、かつて猫島でキャット・マンマーに拾われ、育てられたが、彼女の息子「ジュニア」を海へ放流して亡き者にし、猫島を支配しようと謀反を企てていた。しかし、主人公ヒューザソーミャがジュニアを返しに来たことで計画がバレ、武力行使に出るも失敗し、猫島から追い出されてしまう。

ジュレットの外伝クエストでは、彼の改心した様子が描かれており、部下のプリズニャンのミャルジとともにラーディス王島で暮らしている。

上記の内容はリベリオが何とかしてマンマーに許してもらおうと、以前敵対した主人公やソーミャと協力して、あの手この手を試すといったものになっている。

最終的に猫島に攻め込んできた、幼少期からのライバルであるカバの「ヒポポ・サードン」と命をかけて本気で戦った(リベリオが劣勢となったため、主人公に倒してもらった)ことで、マンマーに猫島に住むことを認めてもらった。

しかし、その後のマンマーとソーミャの会話から、彼は「ひとりで生きること」の大切さに改めて気づき、引き続き猫島から離れて旅に出ていった。

「神話扁」クエストでも登場し、相変わらずヒューザとは犬猿の仲であるものの、両者の子孫が暴君バサグランデの封印の際に共闘した仲であり、2人は「王者のマント」が必要な主人公のために協力する。

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