概要
ヴェリナード城下町のストーリーボス。
300年前ウェナ諸島全域で暴れ回ったのち、人柱となったセーリアと共に封印された魔物。刃向う者だけでなく、女子供も楽しむためだけに爪牙にかけたため「暴君」の異名を持つ。
色違いに【レオン・ビュブロ】【漆黒魔獣ナイダーク】【紅獣バズレッド】【フレア先生】【デイジーちゃん】がいる。
作中の行動
世界征服を目論むキャスランがオーディス王子を騙して封印を解かせてしまう。しかし当の本人は支配に興味なく、全てを滅ぼそうとする。本来の力は非常に強く太刀打ちできないレベルだが、女王ディオーレとセーリアの歌の効果で暴君の力が弱められている状態で戦うことになる。
なお、封印を解く「刹那の歌」は1000年間歌ってはいけないという決まりがあるとメルー公が言っていたが、これはバサグランデが1000年前封印されたわけではなく、1000年かけて無力化させるという作戦だったため。ストーリーで戦ったのは、300年分の退化+2人分の歌でさらに弱体化した状態だったのだ。全盛期の彼とは強ボスモードで戦える。
討伐売りでは犬と呼んでいるプレイヤーもいるがライオンはネコ科である。もっとも猫と呼ぶとリベリオと被るかもしれないが…。
Ver.1.4
神話篇クエスト勇士たちの祈りで名前だけ登場する。
ジュレットのストーリーでキャット・マンマーとヒューザが対面した際、それぞれ先祖から「ウェディを殺すな」「猫を殺すな」と伝わっている、と言っていたのは、かつてヒューザとリベリオの先祖、リューデとキャット・バルバドが協力してバサグランデを封印したためらしい。
リューデは輝くマントで攻撃を耐えきり(この時のマントが王者のマント)、バルバドが渾身の一撃を加え、思わず永遠の地下迷宮に逃げ込んだバサグランデをセーリアが永遠の歌で封印した。
Ver.6.0
メインストーリーにてウェナ諸島を襲撃した際の混乱で、間接的にウェディ達の記憶からリナーシェを忘れさせた事が判明する。