概要
二人は一歳差の義姉弟である。
作中では
恵の父と津美紀の母の片親同士が再婚したため、血縁関係はないが二人は姉弟である。また、その両親は恵が小学校一年生の時に蒸発したため、それ以来、五条が来るまでは、幼い姉弟で暮らしていた(実は蒸発の2年程前には父親は五条によって殺害されていたため、両親が仲良く蒸発したというのは恵の勘違い)。
中学生時代では、呪術師になる運命に反発して荒れてしまい、喧嘩ばかりだった恵を津美紀はよく手を焼いていた様子。
しかし、津美紀が中学を卒業して間もなく、偽夏油のマーキングによる呪いによって倒れ、病院で寝たきりの状態が続いていた。この出来事は呪術師として生きる運命となった恵のポリシーに多大な影響を与えている。
2018年10月31日のハロウィンの日に発生した渋谷事変終盤に偽夏油が呪霊操術の極ノ番「うずまき」によって術式の抽出をし、特級呪霊である真人の持つ技「無為転変」を用いた事で、津美紀は目醒める。
やがて、死滅回游に巻き込まれた姉を救うため、恵は虎杖悠仁や、秤金次、乙骨憂太に協力を仰ぎ、死滅回游の平定に向けて奔走することになる。
注意
津美紀と恵はお互いのことを大切に思っているが、それはあくまでも姉弟としてであり、男女の関係ではないことを理解しておくべきである。公式カップリングではないことを留意し、二次創作(妄想)で留めておくように。実際に恵の津美紀への思いは原作にて明かされており、恵は姉・津美紀が普通の日常を過ごし、虎杖のような善人と幸せになることを願い、その後ろ姿を見送ることが自身の幸せだと虎杖に語っている。お互いに姉弟として強い絆があったのが窺える。
関連イラスト
関連タグ
呪術廻戦男女カプ※上記に記載したとおり、津美紀と恵は姉弟であり、あくまで姉弟の絆である。
伏黒甚爾…恵にとって実父であり、津美紀にとっては義父にあたる。