CV:田中美海
概要
約300年前のヴェリナード王国の王女。
当時ウェナ諸島を暴れ回っていた暴君バサグランデを封印するため、自ら「永遠の水」に入り1000年かけて無力化するため永遠の地下迷宮にて眠りについていた。
人物
黒髪麗しい美女。
永遠の地下迷宮にて人知れずバサグランデの封印を守っていたが、経緯を知らないオーディス王子は封印を解くために動いた。キャスランの暗躍もあり最終的には女王ディオーレの刹那の歌により永遠の水から解き放たれた。
バサグランデが倒された後はヴェリナード城に引き取られて生活している。昔と違う現代の食事にご満悦の模様。だが引き取られてからも服装は永遠の水に入っていたときと同じで靴をはいておらず裸足のままである。当時は履かないのが風習だったらしく、履くのに違和感があるということらしいことが後々判明。
ディオーレがオーディスを跡継ぎとすると決めたはいいが、彼女は昔の人物とはいえれっきとした王女である。父は最後の男王ラーディス王・母はラーディスの王位を継承したヴェリーナ女王。
王位継承に影響あるかと思われるが素性を知るのは女王近辺のごく僅かな人々のみで本人も女王の座を継ぐ気もないようなのでその心配はなさそうだ。
外伝にてオーディスが王位を継承することが国民に知らされても、国民は結婚相手と思い続けている。
その後も王家の3名とは家族のように生活し、ディオーレとメルー夫婦は娘が出来たように思っており、はメルー公も主人公に2人の仲は進展したのか聞いて本当の娘になる日も近いと発言していることから親公認の間柄である模様。
Ver.6.1
悪神と化した先祖リナーシェを助けるために活躍。
当時の記録はバサグランデが暴れ回った事でほとんど残っておらず手詰まりかと思いきや300年前の王族であるセーリアは覚えており、失われたヴェリナード王家の至宝「潮騒の宝石箱」を手に入れ共に悪神の心域へ赴く。
Ver.6.5(前期)
改めて謝罪に訪れたリナーシェを連れて、オーディス王子と主人公も含めた3人でレーンの村でピクニックをする様子が描かれる。
現代の食事の美味しさを熱く語り、楽しいひとときを過ごした。
リナーシェからはオーディス王子との仲をからかわれ、微笑ましい二人として見られている様子。