概要
人物
先代の水神フォカロルス。500年前の天理からの召集でカーンルイアに赴いたが、その戦いで亡くなっている。
序曲PVにおいてボイスのみ登場しており、それ以上の情報はなかったが、ver4.1の作中で先代水神と判明した。
古い博物誌の抜粋によると、彼女の流した最初の涙から純水精霊が生まれたという伝説があるらしい。
経歴
500年前の大戦にて、スメールへの遠征中に死亡しており、遺体は「甘露活水」になった模様。
厄災がスメールに襲いかかった際、かつて花神が先代草神に託した霊光から創られた「神鳥シームルグ」は何とか対応しようとするも力及ばず、先代草神もまたそれどころではなかった。そのためシームルグは「甘露活水」を飲み、自らを犠牲にして花霊を含む霊光百種を創造し、結果的に花霊たちが人間たちの協力を得て厄災を退けた。
「甘露活水」は万種母樹を育て、万種母樹とその中にある(先代水神の)神識がアビスの力が溢れる「トゥニギ黒淵」を封じている。エゲリアを探しに来た純水精霊たちは万種母樹を見て彼女の死を知り、そのまま世界各地に散ったという。
花霊たちは花神と先代水神のハイブリッドであり、見た目が純水精霊と似ている。そのためアランナラたちと違ってスメールに住む種族でありながら草神の下についておらず、花霊たちが信仰している神は草神ではなく彼女である。