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編集者:れいと
編集内容:辻斬・狂騒曲・オンライン → 辻斬り・狂騒曲・オンライン

概要

CV:小市眞琴

小説家になろうに連載されているweb小説、『シャングリラ・フロンティア』の登場人物。

作中で主人公サンラクが所属しているクラン『旅狼(ヴォルフガング)』に所属するクランメンバーの一人。

人物

本名は魚臣 慧(ウオミ ケイ)。 『シャングリラ・フロンティア』では女性アバターを使っているがれっきとした男性。

マルチプロゲーミングチーム「電脳大隊(サイバーバタリオン)」に所属する、世界で活躍する日本最強の格ゲーのプロゲーマー。中性的なルックスもあって、色々(意味深)な層に人気がある。

姉が二人に妹が一人と言う女系家族で育ったことに加えて、余りにも女性的な容姿を持つことから、姉や妹から、魚臣家の名誉三女として扱われている。

公式での名前は「Kei」、プライベートでは「オイカッツォ」や「モドルカッツォ」など、にちなんだHNを使用する。 (「魚」+「臣」+「慧(圣)」が「鰹」になることから)

プレイスタイル

アドリブマンに見えて徹底的な理詰めタイプであり、データを集めるほど強くなる。

公式戦の総合戦績の勝率は八割を切ったことがないが、ロマン思考で固定されているサンラク相手だと七割以上が安定しない。

クソゲープレイヤーとしては「難易度が鬼畜調整されたクソゲー」を好み、時々サンラクから該当するゲームを紹介してもらっている。

一方で操作と行動の間にワンクッション挟まるロボゲーは苦手。

サンラクからは、それを承知の上でロボゲーを無理やりやらされ、ボコボコにされた経験がある。

また、理詰めで実力を上げていくスタイルという事は、ある程度安全マージンを取った上で実力を上げていくという事であり、そのスタイルが災いしてか、単独でのユニークシナリオ遭遇が皆無で、そのことをサンラクからは「ユニーク自発できないマン」とからかわれている。

基本的に格ゲーを得意としている関係上、対人戦は得意としているものの、PVPを前提としつつも余りにも人間性を捨てすぎたゲームである『辻斬り・狂騒曲・オンライン』は苦手としているようで、「まさか、世紀末円卓よりも『こんにちは、死ね』がデフォルトの世界があるとは思わなかった」としみじみ述懐している。

人間関係

主人公のサンラクこと陽務・楽郎とは『ベルセルク・パッション・オンライン』と言う格闘ゲームで知り合う。動画サイトに投稿された動画で興味を持って「ダウンロード版」を購入した際、バグがよりひどい「パッケージ版」でバグを駆使していたサンラクに合計15連敗を喫したことから、サンラクにお礼参りするためのめり込んでいった。結果として20連勝して雪辱は果たしたのだが、うっかり自身の素性をばらしてしまい、以来サンラクとはクソゲー仲間として長い付き合いとなっていく。

外道三人衆の一角であるアーサー・ペンシルゴンこと天音・永遠とは『ユナイト・ラウンズ』と言うゲームで、サンラクと共に鉛筆戦士と名乗っていた彼女に対する暗殺を決行。この時の縁でゲーム友達となった。

神ゲーとして名高い『シャングリラ・フロンティア』では、サンラクとペンシルゴンの三人で一緒にクラン『旅狼(ヴォルフガング)』を設立する。

世界最強の格ゲーマーにして、最大のライバル。

カッツォが所属する「爆薬分隊(ニトロスクワッド)」のメンバー。

ちなみに、夏目恵とシルヴィアから好意を寄せられているのだが、本人は気づいていない。

別名・表記ゆれ

魚臣慧

余談

シャンフロの世界ではアバターとリアルで声を変える事は出来ないが、カッツォの声を担当することになった小市眞琴氏は、アイマス結城晴を担当していることで知られる女性声優である。

作中では性別が反転し、容姿が変化するクターニッドの青の聖杯の光を受けても、全く変化が無かったと言う記述がある事から、これは原作準拠ともいえる。カッツォ、お前……

編集者:れいと
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