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平井正史の編集履歴

2023-10-18 09:30:03 バージョン

平井正史

ひらいまさふみ

愛媛県宇和島市出身の元プロ野球選手(投手)、コーチ。

概要

1975年4月21日生まれ。


1993年ドラフト会議でオリックス・ブルーウェーブから1位指名を受け入団。


1995年、当時の投手コーチだった山田久志は先発投手としての育成を考えたが、監督の仰木彬の意向により、リリーフとして起用されることとなった。開幕から抑えとして活躍しオールスターゲーム出場。この年は15勝5敗27セーブを記録し、パ・リーグの最優秀救援投手と最高勝率のタイトルを獲得、リーグ新人王にも選出された。


1997年、前投手コーチの山田の希望通り、先発投手に転向。開幕から先発ローテーションに入るも同シーズンはわずか2勝に終わる。


1998年、中盤からセットアッパーとしてチームに貢献。終盤には先発ローテーションにも入り復調した。


2002年シーズン終了後(2003年1月)に山﨑武司との交換トレードで、山田が監督を務めていた中日ドラゴンズに移籍。


2003年は1995年以来8年ぶりに月間MVPを受賞した。40試合に登板し、初の規定投球回到達を達成してチームトップの12勝を挙げ、カムバック賞を受賞した。防御率3.06はリーグ2位の数字だった。


2005年からは中継ぎ専任となった。

2006年は自己最多の57試合に登板し、2年ぶりのリーグ優勝に貢献した。


2010年は46試合に登板して防御率2点台の成績を残し、4年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

2012年は10月2日に球団から戦力外通告を受けた。


古巣オリックスから誘いを受け、同球団の秋季キャンプで入団テストを受験し入団。

2014年はチームは優勝争いするも若手の台頭により1試合の登板に終わった。10月8日に同年限りでの現役引退を発表。


引退後は主に指導者として活躍した。


コーチ歴

オリックス・バファローズ (2015 - )

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