概要
名作ラッシュに埋もれてしまったマイナーゲーである感は否めないが
かの山田章博氏による美麗なキャラクターデザイン
夭逝の天才 森彰彦氏が手がけた 重厚かつ熱い戦闘曲(BGMの項目参照)
童話的ながらどこか始終哀愁を漂わせる神秘的な世界観などはこの作品独特の雰囲気を醸し出しており発売から10年以上経った今尚、ファンの心を掴んで放さない。
1999年3月18日、続編『ミスティックアーク まぼろし劇場』がPSで発売されている。
(本作と直接の関連はない)
ストーリー
ミスティックアーク
旅の途中、何者かによって「フィギュア」に姿を変えられ
無人の神殿へ閉じ込められた主人公が 女神の声に導かれ復活。
自分の元いた世界に帰るため
アーク(物に宿る妖精のようなもの<関連イラスト参照>)の力を駆使しながら
7つの異なる世界を冒険する。
まぼろし劇場
創立100年を迎えた小さな港町を異変が襲う。
時を同じくして、座長を名乗るミスターシルバーフィンガーチップスと共にショウの一座がやってきた。
ショウのチラシを手にした子どもたちは一日中落ち着きをなくして、うわの空。
しかし、町中の子供という子供がチラシを手にした頃になっても、劇場が建つ気配はなかった。
みんなの不安をよそにカカシ頭の座長はチラシをまき、ショウがやってくるとたった一人でふれ回っていた。
ある日の晩、主人公はシルバーフィンガーチップスに声をかけられる。そして、気が付くと、まぼろし劇場の舞台の上に立つ。
関連イラスト
光のアーク
友情のアーク
闇のアーク(左側) 知恵のアーク
水のアーク 火のアーク
関連動画
ミスティックアークOP
まぼろし劇場オープニングデモ
まぼろし劇場ラスボス戦
まぼろし劇場エンディング
BGM
さぁ,ちからみなぎる,おれが相手だ!
ヘイ、たたかってるぜ!