DLチャンネル
でぃーえるちゃんねる
みんなで作る二次元情報サイト
DLsiteの開設20周年に当たる2016年にオープンした。姉妹サイトのCi-enがクリエイターやサークルからの情報発信およびファンの金銭支援を主な目的としているのに対し、DLチャンネルは主に受け手側からの感想やレビューをまとめるキュレーション機能に重点が置かれている。
開設告知PVにはイラストレーターの岸田メル氏が出演していた。
マスコットキャラクターはかにかま氏がデザインしたアテナちゃん。
サイト自体は非18禁だが投稿される記事の大半はR18指定となっているため、設定をOFFにしている場合は表示される記事数がかなり少なく見える。開設当初は非18禁の記事がほとんど無い状態であったが、2020年頃からは一般コミック売り場がリニューアルされてDLsite comipoとなり取り扱い点数が充実したことに連動する形で非18禁の記事投稿も増加しつつある。
DLsite本体とDLチャンネル(およびCi-enやにじGAME他の姉妹サイト)はそれぞれ独立しているため、DLsiteでレビュー執筆に使用しているものとは別のハンドルネームを使用することが可能。
開設当初から以下の3種類のページにより構成される。
まとめ
DLチャンネルにおけるメインコンテンツ。DLsiteに登録されている作品の紹介やレビュー、執筆者の寄稿記事で構成される。1000〜3000文字(テーマにより異なる)以上の基準で編集部の審査に合格した「クリエイターズ記事」(左上に稲妻アイコンが表示されたもの)では、採用者に500〜1000DLポイントが与えられる。
記事の内容は法令に違反しない限り自由だが、基本方針として「二次元ユーザーが喜ぶようなこと」が掲げられており、アンチ記事やネガティブな内容の記事は歓迎されない(クリエイターズ記事では即座に差し戻しとなる)。
記事内ではアイテムとしてDLsiteに登録された作品を貼り付けることが可能(FANZA他の競合サイト専売の商品に関するまとめも書けるが、クリエイターズ記事では競合サイトの商品ページへ直リンクを張ると差し戻し対象になるため注意。紙書籍やパッケージソフトの通販サイトは直リンクでも問題ない)。
また、毎月1日から月末まで3題のテーマで投稿を募集する「クリエイターズねくすと」は採用されれば2000ポイントだが、審査基準が厳しくなっている。
トーク
掲示板。まとめ記事のコメント欄とは別に参加者間の交流用として開設されている。
毎月上旬と下旬に分けて「◯◯な作品と言えば?」をテーマに参加者が思い付いた作品を挙げて行くキャンペーンを行っており、該当する作品への一言コメントを添えてDLsiteのアイテムへのリンクを張ると抽選で1000ポイントが当たる。