「世間を賑わす謎の美少女魔法使い、か。ふふっ、悪くない響きね♪」
CV:南條愛乃
概要
『モンスターストライク』に登場するモンスターの一体。
ガチャ「超・獣神祭」でのみ排出される闇属性の限定モンスター。
2023/10/26のモンストニュースで情報が初公開され、翌4日後の2023/10/30 12:00にゲーム内に実装された。
性能
十周年イベント後初の超獣限定ということもあり、まさかの2通りの真獣神化キャラとして実装。性能に関しても両面共にトップクラスの性能を秘めている。
- 真獣神化①「マギア:純白の魔法少女」
種族 | 亜人 |
---|---|
タイプ | 超スピード型 |
ボール | 貫通&ゲージ |
アビリティ | 超マインスイーパーEL/超アンチ減速壁/光属性耐性/パワーオーラ |
ゲージショット | アンチブロック/バリア付与 |
ショットスキル | 停止後に残りHPに応じて範囲回復 |
アシストスキル | HPが50%アップ |
ラックスキル | ガイド |
友情コンボ | 貫通ターゲットロックオン衝撃波8/ランページウォールボム |
SS | 〈ファンタスティック・グロリアス・インパクト〉スピードとパワーがアップ&ふれた味方の数に応じてパワーがアップする(12+8ターン) |
闇属性、貫通ゲージの超スピード型。
素アビに闇属性では初となる超マインスイーパーELを持ち、どのクエストでも初撃4発のダメージが3倍に跳ね上がる。それだけでなくパワーオーラも持っているため、HPが80%以上の間はさらにダメージが1.5倍上がる。
パワーオーラの欠点であるHP80%以上の維持の難しさも、素アビに光属性耐性、ゲージにバリア付与を持っているため被ダメを抑えられ、さらに後述するショットスキル・アシストスキルによってHPの底上げ・回復が可能となっており、殴りの強さと継戦能力の高さが特徴。
加えて操作感に関しても、素アビに超アンチ減速壁、戦型が超スピード型になっており、上記の殴りの強さを圧倒的速度で繰り出すことが可能。ゲージにアンチブロックを持つため、状況によってはループショットも可能。
SSは数日前に獣神化・改が実装されたアリババαが持つふれた味方の数強化。倍率は不明だが上記のアリババαはSS2段階目、味方3体にふれると倍率が4.5倍にまで跳ね上がり、このキャラも同じ倍率だった場合、上記の超MSEL+パワーオーラの倍率も乗せられるため、どんな状況からでもゲージを飛ばせるだけのポテンシャルを持つ。
友情コンボはサブにモンタナ(モンスト)などが持つ、誘発性能の高いランページウォールボム。
メインにアビス(モンスト)やアルティメットまどかの持つ貫通ターゲットロックオン衝撃波を持つ。戦型が超スピード型のため上記の2体よりかは一発あたりの威力は落ちるものの、このキャラのものは弾数が倍になっている新友情・貫通ターゲットロックオン衝撃波8になっており、総ダメージ量だけで見ればこちらのほうが上になっている。
そして、ショットスキルとアシストスキルは上記のとおり、パワーオーラを十全に生かせるようにHPに関係するものが集まっている。
ショットスキルは「停止後に残りHPに応じて範囲回復」となっている。残りHPが少ないほど回復の範囲が大きくなるのか、小さくなるのかは不明だが、打つたびにHPを回復できるため、高Pを維持しやすい。
アシストスキルは単純に「HPが50%アップ」。書いてあることは短いが重要性が高く、同アビ対応の通常アリババ3体にマギア1体を編成するだけで、わくわくの実の強化無しでHPが130,000越えが見えてくる狂気のアシストスキルとなっている。
ショットスキル・アシストスキル・光属性耐性・バリア付与によりパワーオーラを維持しやすく、超MSELで+3倍殴り、超スピード+超アンチ減速による超加速というすさまじい性能をしており、同アビにはコネクトスキル発動条件の噛み合わせがすごく良いアリババ、遅延SSや強友情を持つもHPが心もとない暁美ほむら、モンスト内でも数えるほどしかいない攻撃力50,000越え+ダッシュMとSSのバブリー状態で超速度を実現するもHPがレベル開放しても20,000を超えれない紙装甲の閻魔がおり、実装時期に降臨する黎絶・フォーサーの最適になる可能性を秘めている。
- 真獣神化②「マギア:心願の魔法少女」
種族 | 亜人 |
---|---|
タイプ | 超砲撃型 |
ボール | 貫通&ゲージ |
アビリティ | 超アンチ重力バリア/超アンチダメージウォール/マインスイーパー/状態異常レジスト |
ゲージショット | アンチブロック/バイタルキラーL |
ショットスキル | 最初にふれた敵にその敵のHP5%分の攻撃 |
アシストスキル | アイテム剣の効果が50%アップ |
ラックスキル | ガイド |
友情コンボ | チェイススフィア/超絶貫通ホーミング12 |
SS | 〈スター・オブ・ベツレヘム・シャイン〉スピードとパワーがアップ&ヒットした敵の弱点効果を大アップさせる(12+12ターン) |
闇属性、貫通ゲージの砲撃型。
超重力、超ダメウォ、ブロックというアビ対応と後述するSS効果から、分岐獣神化しなかった閻魔(神化)と、2倍バフをかけれるルナを意識した性能となっている。特にルナへのサポートは同アビというだけでなく、このキャラはルナが対応できない地雷にもマインスイーパーで対応しており、ルナのギミック対応力を底上げしてくれる。
加えて状態異常レジストを持つため、アビロや友情ロックといった煩わしい状態異常から身を防ぎやすい。
また、ゲージに上記のルナをこれまた意識したであろうバイタルキラーLを、史上2体目に獲得。後述する天魔5の仕様とかなりマッチしたものになっている。
SSは前述のとおり神化閻魔を意識した弱点強化を、閻魔より早い12ターンから使用できるようになっている。SSターン短縮要素はないがこれもルナのバウンドチャージで短縮できるため、この点でも噛み合っている。
友情コンボは砲撃型では初実装の友情・チェイススフィアをメインに。
サブに今なお高難易度でも重要なダメージソースになる超絶貫通ホーミング12を持つ。
超砲撃型のため爆破誘発で減衰しないため、どんな状況からでも高火力が見込める。
そしてショットスキル・アシストスキルは、モンストでも滅多に見ないとてつもないものを持つ。
まずアシストスキルは「アイテム剣の効果が50%アップ」となっており、高難易度で偶発的に出現した剣の効果を1.5倍上げてくれる嬉しいものに。
次にショットスキルは「最初にふれた敵にその敵のHP5%分の攻撃」というものとなっており、まさかの割合攻撃。初撃のみとはいえ5%割合はかなり大きく、クエストによっては将命削り+10%削りアイテム+ショットスキルにより、50%近くのHPを割合で削ることができるという破格のスキルに。
重力バリア・ダメージウォールに対応した闇属性貫通キャラということもあり、天魔の孤城『5の間』の主要ギミックに対応。アンチ魔法陣を持っていない点は気になるものの、触れると敵が透明化するという仕様とバイタルキラーLの相性は良いと思われるため、今後も天魔5で大きな可能性を秘めている。
プロフィール
モンストディクショナリーより引用。
性格 | 表向きは清楚で品行方正だが、実際は快活で感情が昂ぶると言動が荒っぽくなる一面も持つ |
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誕生日 | 12/25 |
性別 | 女 |
好きなもの |
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苦手なもの |
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20XX年、東京都・罪宿(シンジュク)。この街で暮らすマギアは、表向きは有名私立校に通う女子高生だが、その裏では都市に現れる魔物・ヘロデと戦う魔法少女としての二重生活を送っていた。表向きは成績優秀で品行方正なお嬢様として振る舞っているが、本性は快活で人から褒められたり注目されることを好む仮面優等生で、趣味はSNSで魔法少女としての自分の評判をチェックして悦に浸ること。頭脳明晰、文武両道の天才なのだが、ネーミングセンスが壊滅的なのが玉にキズ。
マギア:純白の魔法少女
「私のアメイジングな活躍をその目に焼き付けなさい♪」
都市に現れた魔物・ヘロデと戦うマギア。月夜に高く舞い上がりながら魔法の杖を振るい、魔法で創り出したオオアマナの花刃を敵に向かって解き放つ。そんなある日の夜、いつものようにヘロデ退治に出かけたマギアは、人間の言葉を話す一匹のヘロデと遭遇する。そのヘロデは彼女のことを「星の魔女さま」と呼ぶが、マギアはそんな名には覚えがない。しかし、その日を境に、マギアは自分の言動すべてにデジャヴを覚え始めるのだった。
マギア:心願の魔法少女
「貴女の願いは私の願い…その真実、確かに受け取ったわ。」
自分につきまとう違和感の正体を探るマギアは、幾度かの危機を乗り越え、ワイズマン機関の三賢者と呼ばれる男たちのもとへ辿り着いた。真実を知る覚悟を問う三賢者に、恐れながらも応えるマギア。彼らから語られたのは、この都市は25年前の魔術実験――魂の強化のために、魔術による精神の安定性や免疫力、細胞分裂回数の向上を図り、生命魔術の深淵に挑むもイレギュラーによって【ベツレヘムの星】を生み出してしまった魔術医療計画、通称「クリスマス計画」――の失敗によって外界から隔絶されており、その原因たる【ベツレヘムの星】と呼ばれる魔女を封印するための結界都市であるという真実だった。そして、その魔女から分かたれた魔力そのものが仮初めの器と人格を得た存在が、他でもないマギアなのだった。都市は魔女を永続的に封印するために、一年間を何度も繰り返しループさせており、マギアが感じたデジャブはその真実を認識したためであり、都市に住むすべての人間は、実はマギアを監視する魔術師たちだったのだ。そしてヘロデは魔女が無意識化に生み出している魔物で、都市の封印結界を解こうとしている存在だった。両親も友人も、そして自分のこれまでの人生すらもすべて虚構であり、自身は魔女のうつし身のような存在だったという真実に、愕然とするマギア。さらに三賢者は、魔女の封印が限界に近づいており、このままでは都市の結界は壊れ、虚数空間と呼ばれる魔力によって生み出されるマイナスエネルギーで構成された領域の波が現実世界を飲み込むことになってしまうことをマギアに告げる。魔術実験の失敗は自業自得だと三賢者を糾弾するマギアだったが、実験に自ら志願し人類に希望をもたらそうとした自分の本体である【ベツレヘムの星】のもととなった少女の優しさや、ひたむきさの記憶を感じ取り、彼女の尊厳を取り戻したいとも思っていた。ならば、彼女の願いを叶えることこそ自分がこの世に生まれた存在意義なのだと、マギアは真実を受け入れる。やがて封印から解放された魔女と対峙したマギアは、世界の命運をかけて熾烈な魔術戦を繰り広げる。その戦いの果てに「クリスマス計画」の成就を託されたマギアは、己の肉体に魔女の魂を受け入れることで、「魔術の深淵を垣間見た魔女」の記憶を継承し、真の姿へと変身を遂げた。そうしてマギアは、魔女の記憶を頼りにワイズマン機関が再始動させたクリスマス計画に協力しながら日常へと戻ったのだった。