上杉竜臣

うえすぎたつおみ

週刊少年マガジン・別冊少年マガジン連載の『オリエント』の登場人物。

用意はいいか？　俺が誇る家族たちよ…

プロフィール

五傑将の一人で上杉武士団団長。

五傑将最強の黄刀使い。

髪色は上杉武士団特有の紫。15歳の時に左目に傷を負い、以降眼帯をつけている。淡路島奪還編にて犬飼四郎に左腕と愛刀を奪われる(後に刀は武田尚虎に渡された持ち主のいない鬼鉄刀の中から新たに見つける)。

血族を重んじる血統主義。家中や連合傘下の者には温かく寛大に接するが、それ以外の者には冷酷な一面がある。

それは、武士団を纏め家族を守るには『正統な血筋の完璧な王者』が必要だ、という考えから来るものである。

黄刀武士らしく世話好きで、仲間を支え鼓舞することに長ける。が、その魂色故自らの戦闘能力の弱さに苦悩した。現在では直江兼竜を筆頭とする配下達を強く信頼し、戦場を任せている。

趣味は鬼鉄騎の改造(しばしばお忍びで専門店に通っている)と、兼竜と高所から町を眺めること。

黄刀の奥義にして上杉武士団を最強の一角たらしめる技。繋いだ刀気を変質させ味方に放つことで味方の身体能力及び自然治癒能力を格段に飛躍させることが出来る。