「さぁ出てこい、ビーファイター!勝負だ‼」
CV:岡元次郎
概要
『重甲ビーファイター』の第3話「出た 昆虫メカ‼」に登場するジャマール怪人。
ハンマーをモチーフとしたシュヴァルツ配下の戦闘メカで、頭部や両腕にハンマーを装備しており、頭部の平面が顔のようになっているが、何故か左目だけがないという特徴を持つ。
力自慢のパワーファイターであるが、『スティンガークロー』を受けて痛がったり、上司のシュヴァルツに助けを求めたりと、何処か人間臭い部分がある。
武器は両腕のハンマーをブーメランの様に投げつける『ハンマーブーメラン』、右目から放つ『コングビーム』、口から巨大な釘を吐き出す『クギアタック』などと多彩。
特に必殺技の、地面を叩いて起こす衝撃波や地響きを発生させる『ハンマークラッシュ』はビーファイター3人をまとめて吹っ飛ばし、たとえ直撃しなくても建物を天井から崩壊させてしまう程の強力な威力を持つ。
最後は初代レッドルの『スティンガープラズマー』を受け爆散した。
その後、第30話で開催された<第64041回ゴーストゾーン武闘大会>に亡霊怪人の1体として参加。大会の優勝者に与えられる“この世への復活”を掛けて、大会に特別ゲストとして(強制的に)招待されたビーファイターたちの抹殺も果たそうと激闘を繰り広げる。
第一回戦でザイキングをその圧倒的なパワーで安々と撃破して勝利を治め、楽々と二回戦へと進出したハンマコングは因縁の相手でもある(二代目だが)レッドルと対決。
かつて自分を葬った『スティンガープラズマー』を寄せ付けず、二代目レッドルを圧倒するが、何を思ったのか、初対面であるはずの二代目レッドルこと舞に抱きつくと、キスを迫るというセクハラ行為の暴挙に出る。
最後はキス(ちなみに舞のファーストキスだったらしい)を終えた後、舞の悲鳴に興奮したのか、彼女を押し倒したまま自爆した………。