概要
アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツを操作し、地球連邦軍側とジオン公国軍側に分かれて戦う、3Dシューティングゲーム。当時としては画期的な、2vs2のチーム制で最大4人プレイ。
これにより、僚機との連携が重視される奥深いゲーム性を出している。
さらに原作再現も豊富であり、それぞれの機体に原作での動きを再現したモーションなどが設定されている。
BGMも原作の物をそのまま使用している。(何曲かは、ボーカル付き。)
対戦システム
モビルスーツには、それぞれコストというものが設定されており、性能が高いとコストも高くなる。
例)ガンダム(375コスト)ジム(195コスト)
それぞれの陣営には戦力ゲージが存在し、機体が撃墜されるとその機体コスト分ゲージが消費され、
ゲージが0になると、その陣営が敗北になる。
それぞれの陣営には、600コストの戦力ゲージがある。
その為、例えばガンダム2機で出撃すると総コストが750になり、2機とも撃墜されると負けになってしまう。
制限時間が存在し時間切れになると、どんな状況でも両陣営ともゲームオーバーになってしまう。
一部のモビルスーツは、耐久力が低下すると攻撃力と防御力が向上する、「根性補正」がかかる。
上昇率は根性値と呼ばれる。高コストの機体ほど根性値が高い傾向にある。
人間との対戦で連勝した場合、連勝している側の攻撃力・防御力が少しずつ低下していく「連勝補正」がかかる。
続編「機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX」
2001年9月14日に稼働開始、モビルスーツやステージなどの追加、ゲームバランス・モビルスーツの性能の調整が行なわれており、無印で問題だった点が改善されている。