白雪美帆

しらゆきみほ

ときめきメモリアル2の登場人物。ヒロインの一人。

私のプロフィールです

一言で言えば不思議ちゃん。占いが好きで事あるごとに占いをしたり、様々なところにいるらしい「妖精さん」とたびたび会話したり等メルヘンな言動が目立つ。また現実逃避の癖があり、都合の悪いことは「妖精さん」のせいにしてしまう。

基本的には温和な性格であり社交性も高めなので電波系ではないものの、やや人を選ぶキャラ付けになっている。そのためか公式人気投票ではブービーという結果に。

演劇部所属で、劇の脚本を書いている。

趣味はアンティーク人形や絵本の収集、そして占い。

また幼い頃からカエルの人形「ケロケロでべそちゃん」が大好きである。1,2年目の誕生日プレゼントでの最良の選択肢が両方とも「首ふりケロケロでべそちゃん」（つまり全く同じものを渡しているのに喜ばれる）という徹底ぶり（選択肢に前年と同じものが並ぶキャラは他にもいるが、渡すと悪印象になる）。

「ケロケロでべそちゃん」は親友の寿美幸が愛する「グレイちゃん」と並ぶ『２』の二大マスコットとされる。

夢見がちな性格のためか惚れっぽく、作中では光や楓子と並ぶ低難易度のヒロインである。

2つに分けた髪を前で束ねているのが特徴で、（幼少期を除き）作中では常にこの髪型である。首元が蒸れそうな気がするが大丈夫なのだろうか・・・。ちなみに赤ずきんをイメージしたデザインらしい。

私服はパステルカラーの可愛らしいものを好む。ちなみに『２』のヒロイン中で唯一、友好状態／ときめき状態の服装が同じ。

体型はときメモヒロインとしては標準的。妹との対比で貧乳と思われがちだが実はそれほどでもない。

彼女の攻略においてたびたび聞くことになるであろう「妖精さん」との会話。

しかし告白シーンにおいて、彼女は「妖精さん」が本当はいないことを実は分かっていて、「妖精さん」発言を繰り返す自分が変な女の子だということも自覚していたと明かす。それでも「妖精さん」やその他のメルヘン的存在を信じていたのには、彼女なりの理由と強い意志があった。

・・・実は告白シーン以前のイベントでもこの伏線は張られているのだが、初見ではまず気づけないと思われる。

彼女はたまに別人のような反応を示すことがあるため、当時のメモラーからは「二重人格なのでは？」と疑われたり「腹黒」と思われることがよくあったそうである。

またバグが非常に多いという変なところで不遇だったりする。特に妹がらみのイベントでのバグが多く、本来は妹が言っているはずであろうセリフが姉のものとして処理されていることがある。