鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
※以下、ネタバレ注意
殺人事件の第三の被害者。
真犯人が時磨の部屋に入った事を乙米に告げ口しようとした結果、その真犯人に宿る妖怪の力で首を切断された挙げ句、その首を蝋燭立てに飾られた。
時磨や丙江に比べるとそこまで落ち度があったとは言えないため、その惨い死に様を不憫に思う意見も少なくない。
ただ、息子が次期当主になる可能性が出てくると権力欲に取りつかれてきたらしき姿を見せたり、そもそも夫が幻治ということを考えると村の悪事については認識していた可能性が高いなど、龍賀家の一員らしく醜悪な本性を持っていた。あそこで死ななくても結局は狂骨に無残に殺される運命にあったと思われる。