ぐだメリュ
ますたーとさいきょうのりゅう
概要
ぐだメリュとは「Fate/Grand Order」における主人公(藤丸立香)と妖精騎士ランスロットことメリュジーヌ(Fate)のカップリングタグ。
2部6章『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』ではそれほど主人公とコミュニケーションを取ることもなかった(それ以上に、彼女の心はとある人物によって占められていた)のだが、なぜか召喚後は好感度がMAXという状態になってしまっている。
絆Lvに関わらず、マスターとの関係を訊かれれば「恋人同士」と発言し、絆Lvが上がれば「君の顔を1日24時間は見ていたくて」「放っておかれるとカルデアを焼き尽くしたくなる」とちょっと愛が重くなりだし、第3霊基では「あなた以外の者をマスターと呼ぶ気はない」「あなたを想っている以上、私をそう想ってください。」とお願いしてくる。
挙句の果てには正面切って好きなものを訊くと「好きなもの? 目の前にいるけど、いちいち言わなきゃいけない?」というデレデレっぷり。
その理由は竜種はつがいを選ぶ際、一目見ただけで直感的に未来を観測し、適切な相手を選ぶ能力を持っており、今後訪れる冒険や試練を通じて仲を深めてマスターと運命の相手となる事を召喚された際に観測したからであると言う衝撃的なモノであった。
彼女の口癖「おいおいね」も、彼女にとっては既に過去の事ではあるが、人間にとっては未来の出来事であり、時が来れば分かると言う種族としての価値観の相違が原因である。
そのあまりの愛の重さから、一部では「妖精國のきよひー」とまで評されている。
ちなみに弱肉強食主義だが、それを逆手に取って「強い者には従いなさい、絶対に。つまり、私に従って?」と主人公を甘やかそうとするところもある。