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犬神狼の編集履歴

2023-12-06 14:08:09 バージョン

犬神狼

いぬがみろう

谷菊秀原作、黒岩よしひろ作画の漫画作品「鬼神童子ZENKI」に登場するキャラクター

CV

一条和矢


概要

犬神軍団の首領。普段は敬語で典雅な振る舞いだが、反面激昂しやすくすぐに地が出る。終盤では全く敬語を使わなくなっていた。

世界を破壊する魔神獣を生み出すため、憑依の実を集めていた邪術師。犬神四天王と称する4人の配下を伴って前鬼たちの前に立ち塞がった。完全鬼神だった当時の前鬼の拳を指一本で受け止める(自己申告で10%未満も出していない)など、個人としての戦闘力も高い。

光の鬼神(超鬼神)として転生した前鬼に顔を殴られたことを根に持ち、最終決戦では魔神獣(の繭)の力で魔神犬神狼となり前鬼と後鬼を圧倒するが、金剛輪ルドラの前に敗れ消滅した。直後に魔神獣も犬神の名を叫びながら役小鬼達7人の呪術者による封結界陣で消え去った。


初期設定の段階では犬神四天王の1人・邪白虎の鬼門の弟で、双子の妹が役小明達の仲間となる予定だった。


アニメ版では設定も結末も大きく変わり、黄泉の王・閻凱の息子で黄泉の王子を名乗っている。

魔神形態も憑依の実を自身に取り込んでの変身に変更されており、超鬼神前鬼との一騎打ちで互角に戦った。

原作と違って死亡せず改心し、自身に想いを寄せる南雲さやかに見守られながら立ち去って行った。


関連タグ

鬼神童子ZENKI ラスボス

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