概要
転じて、意見をぶつけ合うことにも使われる。
関連イラスト
左から順に解説する(以下同様)。
3. ベーゴマは、巻貝に似せた形の独楽(元々は本物の巻貝を使っていた)をぶつけ合う対戦型ゲームの一種。この絵では、ぶつかり合って弾かれたベーゴマの1つがお爺さんの頭とも衝突してしまってる。
4. アメリカンクラッカーは、振り子の原理を利用して2つの球を衝突させ続けてその運動の面白みを楽しむ玩具。このキャラクターはそれを武器に転用している。
6~8. 何かと衝突したと思しき事故車。ぶつかったのは、道路や建物などの施設のほか、土手や落石などの自然物かも知れないし、乗り物や生き物(人や獣や木)かも知れない。
9. どーん! もろに衝突しちゃった人身事故で交通事故。実際に出くわしたらトラウマものだが、漫画やアニメでは割と見掛けるシーン。
10. シルバニアファミリーの素敵なおうち(赤い屋根の大きなお家)はプリウスミサイルをくらってしまいました。
11. ポインター号を運転していてバルタン星人をうっかり轢殺してしまった(轢き殺してしまった)ウルトラ警備隊隊員。人類の敵だし、結果オーライ?
12. 多くの格闘技は肉体と肉体の激しいぶつかり合い。大相撲の力士などは、マジで日々互いの肉体を衝突させており、現役中に蓄積されるダメージは計り知れない。
13~14. 作品等で描写される戦闘シーンは、互いの戦闘力を衝突させているものが多い。
15. 「キャットファイト」という言葉は比喩であって「猫同士の戦い」を意味しないが、本作はあえて文字どおりにイラスト化している(擬人化を含む)。野良猫は、縄張りを巡って今日もライバルと衝突している。
16. 感情もしくは意見の衝突。 17. こちらはどう見ても感情の衝突。
18. 政治対決もしくは政治衝突をプロレスに譬えたパロディ作品。人物は、いずれも政治家の麻生太郎(上)と小沢一郎(下)。
19. 上層部との衝突。本作は、ロシアによるウクライナ侵攻時のエフゲニー・プリゴジン(ワグネルの最高幹部)を描いたもので、弾薬の補給を怠るロシア軍上層部に怒りを爆発させているところ。怒髪天を衝いているが、髪は無い。
20. 武力衝突(軍事衝突)。本作は、ロシアによるウクライナ侵攻におけるウクライナ軍を描いたもの。破壊したロシア軍車輌をウクライナ軍兵士が監視している。
脚注
- 出典等
※a2 「衝突」 コトバンク > 小学館『精選版 日本国語大辞典』
※a3 「衝突」 コトバンク > 平凡社『改訂新版 世界大百科事典』、渡部力 (cf.KAKEN)。
※a4 「衝突」 コトバンク > 小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』、小出昭一郎。
※a5 「衝突」 コトバンク > 森北出版『化学辞典』第2版
※a6 「衝突」 コトバンク > ブリタニカ・ジャパン『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』
※b 「collision」 コトバンク > 小学館『プログレッシブ和英中辞典』第5版、ほか。
関連タグ
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