黒神のエクセル
CV:田村ゆかり
サウザンド:「方陣障壁(ヘキサ・ウォール)」:周囲にバリアを展開するペンダント。
身長:142cm、体重:36kg、誕生日:不明、外見上の年齢:14歳
ドイツ出身。シュタイナーの契約者。人間としてのかつての名前はマリア。一見10代の少女だが、シュタイナーとの契約によって成長と老化が極端に遅くなっただけであり、実際には通常より長い時間を生きている(作中において、契約してから100年目を迎えている)。弟を殺した“アルターエゴ(逸れし者)”に復讐するため、人間としての名を捨て、シュタイナーと契約した。複数の戦闘装身具「サウザンド」を所有している。その中の一つ、「方陣障壁(ヘキサ・ウォール)」によってシュタイナーの戦闘を後方支援する。黎真との戦闘により左足を失うのと同時にシュタイナーから供給されていたテラも絶たれ瀕死となるが、水華魅が独断で契約をしたため一命を取り留めるも記憶喪失となってしまう。蔡守との戦いで記憶を取り戻し、改めて水華魅をパートナーとして魁音寺グループと獅子神一族に戦いを挑む。テラの総量を示す許容率(パイ・テラ)のレベルは高く、水華魅は全盛期の慎吾を上回る膨大さと語っている。
アニメでは第2話の後半で姿を現し、本登場は第3話から。原作と異なりシュタイナーのほか運転手役の協力者を同伴している。沖縄での戦いの後はTNOとは別行動をとり、シュタイナーの復讐のために水華魅と契約し、黎真を追い詰めるが、契約者を得た黎真に敗北する。