プロフィール
概要
告死天使の少年。最強のディヴァインである神聖属性の「神剣エクセリオン」を持ち、そのエクセリオンの名前から自分の名前が与えられたらしい。エクセリオンの代償として翼をロストしている。
容姿は茶髪で瞳の色はヘーゼル(場面により色が違って見える。青・黒・茶色・銀色など)。他の告死天使と違って、白変種をしておらず肌色は健康的。その理由は不明だが、それこそ告死天使であることは普段の見た目からは分からない。服装はノースリーブのジャケットと半ズボンの上に羽織った、青とクリーム色の重なったボロ布のマント。
神罰を発動させるためにリヴィエラに向かったが、そこに住む精霊のために魔族を消す別の方法を探す。
あどけなさの残る、純粋で素直かつ幼気な性格。悩み事や弱音を使い魔かつ親友のロゼにしか打ち明けたがらない塞ぎ込みがちな一面も。
翼がないことを気にしているらしい。
基本的に心優しくお人好しな気質だが生い立ちと若さ故に世界観がやや単純でもあり、プレイヤーの選択により「魔族=悪」との神界らしき思考から残酷な行為をとることも有り得る。
物語が進むと、なんの罪のない精霊を守りたい気持ちと自分を生み出した神々に従うべく意思が競り合うことになり、ヘクターの命令に背けちゃったことや自分とレダの少しずつずれていく距離に痛感する描写も。
序盤では頼りない存在に描かれているが、物語の進行により自分だけの理念を抱き始め自分の意思をしっかり持つようになり、次第にたくましくなっていく。
大勢の人が彼に想いを寄せているが、当のエクセルは自分に置かれている状況をよく分かっていない模様。それどころか、ロゼから自分のモテモテっぷりにからかわれると激しく照れる。
あどけないというか、鈍感というか。
『私立リヴィエラ学園』のオーディオドラマにて、彼は生徒会委員。
備考
- 基本的に告死天使は一番大切なモノを代償にディヴァインを授かるが、当時生まれたてだったエクセルは”一番大切なモノ”をまだ見つけることができないほど幼かったため、代わりに天使である証拠となる翼をロストしたらしい。(『スティングだよりプレミアム』より)
- 海外版では名前が「アイン」、ディヴァインの名も「エインヘリャル」と変更されている。後に発売された『グングニル-魔槍の軍神と英雄戦争-』の軍神の一柱であるエインヘリャルとかぶる名前になっているがアトラスUSAが独断で変更したため関係性は一切ない。
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